お菓子のふじいとは?

やさしさで、つながるお菓子

お菓子のふじいは、1950年創業の北海道倶知安(くっちゃん)の菓子店です。
大切な人に、安心して選べるお菓子を——見た目は可愛く、つくりは真面目に。
「やさしさで、つながるお菓子」を届けています。

ふじいが大事にしていること

北海道は新鮮でおいしい食材の宝庫!
お菓子のふじいは創業以来、三代にわたりニセコエリア・羊蹄山(ようていざん)周辺をはじめ、地元北海道の素材と向き合い、活かすお菓子づくりを一貫して続けています。
さらに現代表・藤井千晶(ふじいちあき)の世代となってからは、夫の化学物質過敏症発症をきっかけに、より“安心して食べられるお菓子”づくりをめざして、工場の環境や空気にまで気を配り、分子栄養学の知見を応用することにも取り組み始めました。

1. 北海道産素材へのこだわり

農家や牧場・養鶏場などに足を運び、生産者さんたちと顔の見える付き合いをし、品質や安全性を確かめながら、なるべく地元北海道の素材を使うようにしています。
旬のおいしい時期の野菜や素材を積極的に使いつつ、ショートニングを使う商品を減らす、保存料や着色料などの添加物は避け、お菓子作りに最低限必要な膨張剤などは安全性が高いものを厳選するなど、小さいこどもでも安心して食べられるようなお菓子づくりにこだわっています。
北海道産素材を使ったお菓子は → こちら

2. グルテンフリーのお菓子など多様な選択肢

カラダへの優しさにはさまざまな形があります。グルテンフリーやカゼインフリー、乳卵小麦不使用、鉄分入りなど、多様な選択肢に応えるお菓子もつくっています。
ヘルシー系のお菓子であっても美味しさは譲らない——「安心」と「美味しさ」をそっと両立させることが、私たちのこだわりです。
カラダに優しいYOUシリーズは → こちら

3. サスティナブルな取り組み

工場やお店の環境や空気から化学物質をできるだけ減らすよう、社内で無添加洗剤を使用しているのをはじめ、福利厚生として従業員にも配布しています。
また、お菓子の廃棄ゼロを目指し、急速冷凍技術を活用した「訳あり商品」の開発など、サスティナブルな取り組みをしています。

社長ご挨拶

株式会社ふじ井 代表 藤井千晶

優しさでつながるお菓子で、ライフスタイルに“イロドリ”を
お菓子のふじいは、1950年に私の祖父が「藤井菓子舗」として創業しました。2006年に事業を引き継いだ私は三代目にあたります。
初代は地元素材に誇りを持ち、倶知安産の男爵いもを使った菓子を考案。二代目も地元産の素材を大切にして良質なお菓子をつくってきました。私もその想いをしっかり受け継ぎ、地元産素材へのこだわりはお菓子のふじいの特色のひとつとなっています。

左:創業当時の店頭、右:創業者藤井堅一と孫の千晶(現代表)
思えば、お菓子とは赤ちゃんが誕生した時のお祝い返しから始まり、故人を偲ぶお供物まで、人の生涯を通していつもそっと寄り添ってくれるもの。思い出したり、誰かと喜んだり、人と優しさでつながりながら生活に“イロドリ”を与えてくれる、そんな存在ではないでしょうか。

お菓子のふじいが目指すのは、ただ美味しいだけのお菓子ではありません。
夫の化学物質過敏症という経験から「家族にも子供にも、安心して選べるお菓子をつくりたい」という想いと、分子栄養学との出会いがあり、ふじい七十余年の伝統の“美味しさ”の上に、新たな価値を生み出しつつあります。
手にした人の心と体を優しく満たし、大切な人への想いを伝える懸け橋となること。
美味しいお菓子を通じて、人々の心がつながっていく。
「やさしさで、つながるお菓子」——それが、私たちお菓子のふじいのテーマです。
代表・藤井千晶のブログ → こちら

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