最近、頭の中が数字のことと、ちょっと難しいことで頭いっぱいだけど
小学校の頃は漢字の10問テストで3点とか、公文行っても続けれず
3回くらい入会と退会繰り返したりとか、とにかく勉強ダメな子でも
やる気になればなんとかなった おかしなちあき こと
北海道倶知安(くっちゃん)お菓子のふじい 代表 藤井千晶 です
同じ一年を決して繰り返さない
本日はちょっと真面目な話
お菓子のふじいでは今年一年通してやることが決まってる
それは先日ちょー真面目な経営計画発表会の時にスタッフに伝えたけど
お菓子業では明らかに女性が働くことが多い
今まで、働いてきたスタッフたちの離職理由は
7割以上は、学校の卒業・結婚・妊娠・出産・夫の都合など
基本的には本人の都合っというよりライフスタイルに関してのもの
ある意味で女性の離職は避けられない部分
でもそこは、女性社長としては対応していきたいので
人が辞めても、新しい人がすぐ仕事をできるようにする
ある日、製造から販売に行ってもすぐに作業ができるよう
仕組みづくりに今年着手することに決めてる
マニュアル作りやいろんなものを見える化
スタッフ2名以上雇った時点で問題発生の可能性
経験から言うとスタッフを2名以上、3名くらいになると
連絡ミスが発生し始める、
Aさんに言ったらBさんCさんに伝わってると思ったら
全然伝わっていない
A.B.Cさん全員に言ったつもりがCさんにだけに言うの忘れたとか
発注がダブったとか
日々そんな繰り返しが起きる
そして人数が少ないから一人辞めただけでも大打撃
また新しい人が来て、教えるところからスタート
個人スキルはバラバラだから、覚えいい人とそうでない人がいる
そこで、教え方も整備してないから、教える側にも不満が出たり
時間がかかる。
だから、少なくとも分かりやすい仕組みなど
考え方などを定着してく必要が出てきて
それはとても大変なこと
でも、それを避けても、全く同じことを繰り返す
だから、お菓子のふじいは1年かけてスタッフと仕組みを作るのだ
例えば当店は帯かけの商品が多いけど
「ある程度」位置などを決めてるけど「明確な位置」ではないので
ベースデザインはそのままで、隠し線などを入れるなどして
ある日高校生のバイトが突然来ても、すぐに帯かけできるよう
現在調整中
当たり前にあるものを、疑って、本当に全く知らない人が
その仕事をできるのかを、考えながら仕事を作るという作業
小さいお店でそんなこと!って思う人もいると思うけど
大きくなってからより、小さいうちに対処した方が
大きくなってからスムーズなのでオススメです!
北海道倶知安町(くっちゃん)でお菓子屋さんの 「お菓子のふじい」3代目 代表のちあきです。 お菓子作って、経営もして、 果ては当店のキャラクターのグッズデザインやら、SNSまで 仕事とプライベートの境界線がもはや よくわからない日々ですが 楽しみながら仕事をしてますよぉ