専門学校時代、米に包まれていない桜餅を見て衝撃を受けた
おかしなちあき こと
北海道倶知安(くっちゃん)お菓子のふじい 代表 藤井千晶 です
桜餅にも種類がある
北海道の人たちは
こんな感じの桜餅が一般的かもしれないけど
お菓子のふじいの桜餅は餅米からできている
一見すると
一緒に見えるかもしれないけれど
後者の方は
道明寺粉という、水に浸し蒸したもち米を粗めにひいた物です。
もち米を水に浸し、吸水した後水を切り、乾燥し、荒く砕いて篩で粒を揃えたものを言う
それで作った桜餅を
道明寺または関西風桜餅と呼んだりするらしいけど
北海道を出るまで、基本的には関西なのか、関東なのか
そもそも、種類があることすら知らなかった。
ちなみに、ふじいでは単純に道明寺粉よりもち米の方が好きだったから、
もち米で桜餅を作ってる
関東は・・・・
小麦粉などの生地を焼いた皮で餡を巻いた、クレープ状のお餅
正直これを東京のお菓子の専門学校で見た時に
かなりの衝撃を受けたのは
忘れられない!!!「桜餅じゃないーーーーーナにコレーーー」
桜が全然咲きそうもない
北海道から
桜餅の話題でしたーーー
ふじいでは桜餅の販売はひな祭りぐらいまでかな
遅くても3月中旬頃まで
桜餅は日持ちがしないので店頭でゲットしてね
数もたくさん作ってないから予約オススメです
北海道倶知安町(くっちゃん)でお菓子屋さんの 「お菓子のふじい」3代目 代表のちあきです。 お菓子作って、経営もして、 果ては当店のキャラクターのグッズデザインやら、SNSまで 仕事とプライベートの境界線がもはや よくわからない日々ですが 楽しみながら仕事をしてますよぉ