がんばれる理由

本日火曜日は定休日です
私は東京で菓子の専門学校、日本菓子専門学校卒業後の修行時代を経て
いま、お菓子のふじいにいます
通っていた学校は
1年生のときに、パン・和菓子・洋菓子を学び
2年生になった時に和菓子か洋菓子を選びます
学校全体の男女の比率は女子が8割で
「パテシエ」をめざします
だから、1学年で5クラスあるんですが
二年の時は1クラスだけ和菓子で、あと全部洋菓子
その割に和菓子のクラスは男女比率は半々くらい
なぜか?
跡取り息子が多いんです
ほとんどといっていいでしょう。

その前に
ちなみに私、一応洋菓子作っていますが
本当は和菓子をがやりたくって、和菓子科を卒業後は
和菓子部のあるお菓子屋さんに行きました。
さすが東京というだけあって
全国から生徒が集まってきます
ということは
全国に友人たちが散らばっていきます
年代的に言うと大体「3代目」
が多いんですね
3代目はよく店を潰すといいます
「誰が最初に店潰すかな?」なんて笑いながら同級生と
話したものです
卒業して今年で約8年
みんなも修業をして、実家にだいぶ帰っていると
友人から話を聞きます
また、お菓子の雑誌や、有名店として紹介されてるのを
偶然見ることも、多くなってきました
この間はもらったお菓子のお店の名前を見て
「あああーーたしか、あいつの実家のお菓子やこんななまえだったような。。。」
で調べたら福島県じゃ有名なお菓子や「太郎庵」の息子でびっくりしたり
今日は業界紙に珍しい苗字を発見!
なかなかいない苗字なんで調べてみたら
これまた同級生の実家で、友人は開発をまかされていた
高林堂
ああみんな頑張っているんだなぁ
って思うと、まだまだ頑張りが足りないな!!!って
気合が入ります!
自分だけが大変じゃなくて
遠く離れてても一緒に頑張れる仲間がいるって
本当に素敵!

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