ふじいのお客さまに岩内(距離約25km)からの人が多い理由

北海道倶知安(くっちゃん)お菓子のふじい 藤井千晶

物理的な距離 と 心の距離

心の距離が近いほど物理的な距離なんて関係ないかもしれない

っと思い始めた おかしなちあき です

疑問だった商圏という観念

ずっと疑問だった商圏という観念

商圏といえばお店を中心にお客さまとなる人たちが住んでる距離をいう

(ざっくりしてるが詳しくはグーグル先生に聞いてください)

倶知安の隣町はニセコ町・京極町・共和町などが挙げられるが

羊蹄山麓の周りの街にお菓子屋さんが少ないことから

真狩村・喜茂別町なども含まれる

 

ただ例外の町がある

それは

岩内町

 

距離にして中心地まで25kmほどあって隣接してる共和町の奥になる

海沿いに面してることもあり

町としては幅広いことから場所によってはふじいから30km以上になる

車で30分くらいはかかってしまう距離

 

ふじいにはメンバーズカードが存在していて

会員の住所を見る限りだと

1位は倶知安町内

2位は近隣の町を押しのけ 岩内

会員じゃなくても、バースデーケーキの注文も岩内は結構多い

 

口コミ能力は高そうだけど

岩内のお客さまが多い理由を実は

自分の中に答えが腑に落ちてなかった

 

そうだ!岩内に行ってみよう

先日のお店の定休日、子供も夏休み

近場でどこか行きたいと思い、思いついたのは岩内

朝、行こうと思い立ったためノープラン

そこで、以前からの常連さんandお友達?の岩内の

吉田さん・藤田さんにFacebook経由でメッセージを送る

そう、このカバンをくれた彼女たち!

そう、このカバンをくれた彼女たち!

このカバンついて詳しくはこちら

連絡しただけで、あっという間にプランが練り上がる

吉田さんは100年以上続く老舗の蒲鉾屋さん

土日などに開催してるキッズ蒲鉾体験教室を

無理やり私たち家族のために開催してくれることになり

 

藤田さんにお昼のオススメを聞いたら、

お店を予約してくれるという早業

しかも、藤田さん・・・パートさんで仕事してるのに

早上がりして合流すると言ってきた!!!!

どんだけ?

 

ということで岩内へ

 

体感してみることは答えが見えてくる

まずは岩内の奥の泊村のとまりん館で子供を遊ばせ

藤田さんオススメ

岩内「清寿司本店」さんへ

案内されたのは仕切られた個室!!!!!!!!VIPか?

うに・アワビ丼!

うに・アワビ丼!

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たかよしは うに・アワビ丼 私はうに丼 子供達は握りと巻物

うまい!

そして「いつも吉田と藤田がお世話になってます!!!!」っと

板前さんが地元で採れたヒラメ・イカ・ホタテの握りを持ってきた!!

「これ食べてください!!!!」っとメロンが登場

なんかすごい・・・

 

そして、次も藤田さんオススメ

村本テントさん

印籠のようにこのバックを持ってお店に登場してみた

印籠のようにこのバックを持ってお店に登場してみた

この子のベースとなった産みのお店に行ってみた

スンゴイオシャレーーーーーー

素敵なカバンがたくさん!ここも創業100年以上の老舗

店内見てる間は子供達の相手をしてくれて

本当に素敵な場所

(思わずバック買ってしまった)

 

そしてメインのかまぼこ作り

黙々とたかよしと作る

黙々とたかよしと作る

娘も黙々と作業

娘も黙々と作業

息子はできないため隔離

息子はできないため隔離

普段なかなか出来ないような蒲鉾作り

同じ製造業だから気になるところがたくさん!!

それにしても作りたての蒲鉾が美味しくてびっくりした

 

揚げたてのかまぼこに たら丸焼き!!!

揚げたてのかまぼこに
たら丸焼き!!!

さらにデザートに

たら丸焼き

 

岩内の口コミ能力の高さと横つながり

この日のコーディネーター

この日のコーディネーター

 

全日程を終了して色々お話ししてたら

やはり口コミ能力が岩内は高いことがわかった

「この間Facebookに投稿したケーキはここの斜め向かいの〇〇さんが買ったんだよ」

っとか 出てくる名前とか聞いてると「ああああーーーあの人!」

みたいなことが多数!

 

物理的な距離を超えて

心の距離が近い街は岩内なんだと驚く

どこに行ってもみなさんが「ふじい」を知ってくれて

声をかけてくれる。すごいことだと思った!

 

しかも、それはお家に帰ってからも続き

Facebookでその人たちと個人的につながる

そして、また輪が広がる

なんかすごい。

とても良い休日と

頭で考えることも大事だけど

体感することの大切さを感じた1日

 

 

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