ママと子供のおやつ研究しようとと思ったきっかけ１

めずらしく、自分のやりたいことについて書いてみようかと。
「お菓子のふじい」は60年続く
　地元に根付いた観光土産のお菓子屋さんとして
祖父の代から受け継いできました。
私がお店に帰ってきて5年がたとうとしてます
5年前と比べたら、少しづつではありますが
お店とともに成長してこれたかなと思ってます。
しかし、日々成長していく1歳児の娘を見ながら
こんな小さい体で、何度転んでもたちあがり
どんどん歩けるようになっていくのを見てると
自分もお店もまだまだ進化しなければと
心から思うんです。
以前から食物アレルギーに関することに
とても興味があって
卵・乳製品・小麦などを除去したお菓子を
作り続けてきました。
最初は特に身の回りにアレルギーの人がいたわけではなく
以前働いていた職場にお客様がアレルギーの方が来たとき
作れないと断ってるのを見たときに
強い違和感を覚えたんです
「本当に作れないんだろうか？
　このお客様の立場だったらどう思うだろうか？」
そして実家に帰ってきてすぐに
アレルギー対応のケーキを作る機会がおとづれました
その時初めてだったので、代金はいただかなかったんですが
お子さんがアレルギーで困っていたお母様は
目に涙を浮かべて何度も「ありがとう」と言ってくれました
強い違和感から勉強し始めたことが
感謝の気持ち受け取るという形になったことは
「ママと子供のためのお菓子」を作りたいと思った原点です。
長くなりそうなんで
続きはまた後日ー