経営理念より、わかりやすいビジョン

お菓子のふじい 藤井ちあき

仕事の中の仕事と 仕事の中の遊びがある おかしなちあき です

経営理念って何よ

実は数年前まで経営理念というのは

大きな会社が掲げるもので

小さなお店がいうものではないと思っていました

そして、

ある時、あるお店で意識して初めて立派な額に入った経営理念を見た時に

「なんだこれ?スタッフ覚えてんのかな?

なんか・・・・・・わかりずらいし、全然入ってこない・・・」

そこには立派な書道で書かれていて

とっても歴史を感じて、立派なことが書いてある

それ自体はとても素晴らしいんですが

猛烈な違和感を感じた

たぶん、お店と、人と、社長に調和してなかったのかもしれない

っと今なら、ちょっとわかる気がする

経営理念より「ビジョン」

これをずっと考えた時期がある

それはブランディングの師匠・村尾隆介さんに出会った時(以前の関連記事)

「できるだけ短く、会社やお店の目指す方向をスタッフに示すための物」

っということを教えて貰った

そもそも

経営理念とは、組織の存在意義や使命を、
普遍的な形で表した基本的価値観の表明。
平たく言えば、「会社や組織は何のために存在するのか、
経営をどういう目的で、どのような形で行うことができるのか」
ということを明文化したものである

http://gms.globis.co.jp から引用

よし作ってみようって思って

作ってみたら最初すんごい長い文になった

そこからたぶん1.2年ぐらいたって

ある日、最初に作った文章を見直した時に

いらないことをそぎ落として出てきたのが

工場に貼るために額に入れたビジョン

工場に貼るために額に入れたビジョン

この言葉だった

言葉だけだと伝わらないから、手書きのイラストを入れた

もちろん工場だけじゃなく

店頭にも額に入って置いてるし

小分け用の紙袋の側面にもこっそり入ってる

小分け用の紙袋の側面にもこっそり入ってる

紙袋にも印刷

活用できなければ、ないのと一緒

私はこの文を「経営理念」とも「ビジョン」とも実は呼んでいない

「ふじいの目指すところ」として

どこにあっても違和感なく

可愛くて

見やすい物を求めたから

そこに

重厚な「経営理念」は今のふじいにとっては無意味

キャラクターと同様

どんなにお金を積んで素晴らしい物を作ったり

素晴らしい文字を書いてもらったり

素敵な額に入れても

手が届かなければ

ないのと一緒

だから

店長から代表に直さなくっちゃ・・・

店長から代表に直さなくっちゃ・・・

私の二つ折り名刺の中には

ちあき二つ折り名刺の内側

ちあき二つ折り名刺の内側

やっぱりこの文章がある

最近経営で悩むことがあったんだけど

この文章を見て「これがやりたいわけではない」って

ハっと気がつかされました

作ったのは過去の自分なのに
今の自分に思いが伝わった瞬間に
ちょっと感動した

ちょっと前の出来事でした