後継の根底にあるもの

お菓子のふじい 藤井千晶

ふじいの歴史を真面目に考えた

おかしなちあき です

お菓子のふじいの歴史

改めてふじいの歴史を文字起こししてみました

 

1950年初代藤井堅一が、2軒隣の現在空き地になっている

細野菓子店で修行ののち、細野さんの娘である登美代と結婚し

この場所にて藤井菓子舗を創業

創業当時から現在もある「だんしゃくいも」の販売を開始。

(堅一の伝説として16歳にしてお菓子を食べすぎで虫歯になり

総入れ歯になったそう)

 

1980年代に2代目 藤井秀樹に代替わりをして

だんしゃくなどの、お土産菓子を中心に堅実な経営をして、

2006年に戻ってきた現・代表 藤井千晶・隆良へ

2010年経営権を渡し、現在に至る。

お菓子のふじいが今も存在してるのは、1950年に創業してくれた

堅一、つないでくれた秀樹があってこそで、

過去に積み上げたものの結果が今に繋がっていて、

それを長年見てきたお客さまも多数いる

そして新しい世代の客さまも多数、そこにおける難しさもあるが

長期にわたりお店を営業できてるのは

お店の歴史とお客さまのおかげ

 

絵にすると

こんな感じ↓

お菓子のふじいの歴史図

お菓子のふじいの歴史図

 

今あるのは先人のおかげである

なんだかんだ、自分が頑張った!!って思っていても

根底には絶対的な過去という事実が存在していて

そのおかげでお店は成り立ち

実績を詰めることを

今一度心に置かなきゃなと

思ったわけで

新しいことも大事だけど

進化させることも大事なような気がします

頑張るぞ!

 

コメント

  1. […] 最近だと、このブログが特に好きだな!それから、このブログとかも読んだら、ふじいさんのことを知らなくてもファンになっちゃうと思う。 […]

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