北海道倶知安(くっちゃん)お菓子のふじい 藤井千晶
すごく喜ばせるサプライズも好きだけど
それをやるためには日々の積み重ねの小さな「嬉しい」を見つけることかも
っと 少し真面目に考えた おかしなちあき です
小さな差は、やがて大きくなる
っという声から
これは今年新卒で入った彼女が気がつき
作ったことはとてもすごいこと。
経験値が少ない中で情報をキャッチして、行動したから
お店の良し悪しは
小さな配慮ができるかどうかにかかっていると思っている
そんな中お客様からお葉書をいただき
「感じの良いスタッフさんが・・・・」っという言葉
これも、実はとっても嬉しかった
数年前になるが、とあるブログで
「接客がイマイチ。対応があまり良くなかった」というよなことを
書かれたことがあってから、かなり気にしていた部分を
褒められたことで、とっても嬉しかった
とりわけ
大きなクレームがなくても
「なんとなく嫌」とか「なんとなく好き」とかの積み重ねが
お店に足を向けたり、遠ざけたりする
小さな工夫は「あなただけのために」
ホールケーキを作る時
ふじいではイチゴに顔をつけている
お客様によっては 「誕生の人の名前を3名分」っというオーダーなら
3個顔を描いたり
結婚記念日 なら、2個のイチゴを寄り添っていたり
自分が知っているお客様で、メガネかけてるのを知っていたら
イチゴがメガネかけていたり・・・
ご家族を知ってる相手なら、その相手の家族の人数分乗せたりと
ホールケーキはスペシャルなものだから
その人の顔を思い浮かべながら作ることは
小さな差だと思う
時に
こんな顔なら注文してくれた人喜ぶかな?
って妄想をすることは
現在作ってるものは、数時間後の未来の笑顔を
作っていることだと思えたら
どんな仕事でもやりがいのある仕事なるのではにかと思う
例えば、トイレ掃除だって
使用した人が「綺麗だな!」って使ってくれるかもしれない
ベットメークならそこの部屋を使用する人は
「初めての家族旅行にワクワクしてるご家族が
綺麗なお部屋で、楽しく過ごせるかもしれない」
妄想力を鍛えたら
目の前の仕事が
ちょっと楽しくなるかも
北海道倶知安町(くっちゃん)でお菓子屋さんの 「お菓子のふじい」3代目 代表のちあきです。 お菓子作って、経営もして、 果ては当店のキャラクターのグッズデザインやら、SNSまで 仕事とプライベートの境界線がもはや よくわからない日々ですが 楽しみながら仕事をしてますよぉ