1950年8月25日 倶知安駅前の今の場所で
私の祖父が開業した「藤井菓子舗」
よく見るとケースの上にペコちゃんの人形が・・・
純粋にお菓子屋っというだけじゃなく
コンビニ的に袋菓子やアイス
既成の仕入れたお菓子を売っていたようだ
よく見るとチュッパチャップスがある
私が生まれる前にはこの外観になっていたので
記憶に新しい。
仕入れ菓子だけじゃなく、冷蔵ショーケースの充実と
私の父が洋菓子屋さんで修行をして来たので
和菓子・洋菓子・お土産がしが揃うようになる
私が実家に返って来た頃の店内
持っている書はお菓子の専門学校の時に習った書道の先生から
いただいたもの
初期は白衣着てたけど
今は白衣はない。
建物のベースは一緒で外観は3年前に変更
今のお店はかなり自由に楽しいお店造り
時代によって変化を恐れない
こうやって写真で追ってくと
67年の歴史は確実に存在していて
大きな変化はやはり代替わり
祖父→父→私
社長の意思決定で方向性
考え方は確実に変わって
その時代の変化に合わせてるのがわかる
創業当時は戦後の価値観が変わり消費も変わった時代
父の頃はバブリーでお土産菓子がめちゃくちゃ売れた時代
じゃあ、
私の時代は
新しい価値を作り出して、楽しいお店造り
がテーマだと思う
固定観念なんてあってないようなもの
やりたいことを
やった人
楽しんだ人が時代を作れるんだろうなーっと最近思ってる
なので、楽しみます!工作頑張る!
北海道倶知安町(くっちゃん)でお菓子屋さんの 「お菓子のふじい」3代目 代表のちあきです。 お菓子作って、経営もして、 果ては当店のキャラクターのグッズデザインやら、SNSまで 仕事とプライベートの境界線がもはや よくわからない日々ですが 楽しみながら仕事をしてますよぉ