立春は、始まりと取捨選択、未来を描く

願いは叶うというより、思考が現実化する。

節分の2月3日と立春の2月4日は私にとって大事な日。誕生日という節目であり。占いによっては、節分までは前年に属し、立春をもって年が改まるとしているものが多く。節分の豆撒きは立春を年初として、新しい年の幸運を願ってするというもの。

西南西・西に向かって恵方巻を食べる

自分の思いが形になる20〜30代をすごした。20代前半に大まかに設計した人生計画のなかで結婚と出産があり、26歳までに結婚して30歳までに一人目の子供を産みたいと思っていたが、
5歳で結婚、30歳になる前日の節分に子供を産んだ。

その後考えたのは、40歳になる前までに個人事業主から、法人化して、新しい建物建設や大きめの借入をして、仕事を前進させることだったが、37歳で法人化して38歳にカナリアップの建物を建てた。

意外と思考は現実になる。でも逆を言えば悪いことも現実になるので、その辺りをどう頭の中で描いていくかがこれから重要。

ずっと悪いことも続かないし、良いことも続かない

私は占いが好きで、いろんな占いをみる。それは自分が物心がついた頃から、祖父母の知り合いのハンコ屋さんのおじさんがいて、姓名判断や生年月日による運気について教えてくれた。
その方には会社の法人化する時に、会社の名前を決めてもらったりしたが、その後他界されてしまったので、もうお話しすることはできないけれど、そのおじさんが来るたびに今人生の中でいい時にいる、悪い時にいるなどのアドバイスをくれた。

その方からいただいた運気の9年周期の年表のようなものがあり(数秘術と九星気学が混ざった感じの)、信じるというより動くときの指針にしてた。それを参考にすると37・38歳の時に思いっきり動いて、39歳でそれを整理してコツコツとするという方向だったので、まさに今の状況にぴったり。

良い時は新しいことをはじめ進め。悪い時は大きく動かずコツコツと。
ずっといい時は続かない、いい時に悪い時に備える準備をして、悪い時はいい時のためのタネを巻き準備をする、という
ことを常々教えてくれた。

そして、会うたびに言われてたのは「立春は運気の狭間、そこに生まれた人は安定できない。安定すると壊してしまい、不安定でいることがちあきにとっての安定」

生まれながらして、安定できないと言い聞かされてる部分があるので、もうそれはそれで良いやと思ってる。

目標とは違う、取捨選択

こう考えると、2年間謎の力で頑張り結構無謀かもしれない事を着実にカタチにできてるのだけど、歪みが昨年後半に現れて完全パワー切れ。ここからは、勢いだけで乗り切れるような状況から、不要なものを削ぎ落として、必要な物を選んで集中させるステージなんだと感じている。

人間関係でも仕事でも昨年後半から、いろんなシャッフルがあって価値観自体もシャッフル。
まず、自分がどう生活したいかと考えた時に、
7時間 睡眠
3時間 食事の準備と家事
1時間 読書・運動
1時間 ブログを書く時間
これだけで12時間
私の労働時間大体14時間は工場にいるからすでにオーバーしてるから
働き方自体を変えないといけないし、時間を集中して使えるよう体調のコントロール。

動ける体、頭が動く状態をしっかり作ることが最重要と考えている。
燃え尽きた時に、思考が停止した時に負のスパイラルに入るのがわかったので、あそこには戻りたくない。思考が健全なら判断かつくけど、判断つかなくなるのは本当に怖いから。

時間をコントロールする
お金をコントロールする上で
断捨離というより、不要なものをどんどん取捨選択してシンプルにする。

そして、ワクワクするものだけを残して行きたい。

39歳の誕生日で整理して、人生をデザインするよぉ

タイトルとURLをコピーしました