仕事はロールプレイングゲーム「雑用はスライム倒し」

小学校の時にファミコンを手に入れ
ドラクエやファイナルファンタジーを初期からやっていて
高校くらいまではゲームそこそこやっていた おかしなちあき こと

北海道倶知安(くっちゃん)お菓子のふじい 代表 藤井千晶 です

高校生に仕事について話すには?

依頼書がキターーー

母校の倶知安高校で職業について話す機会があり
職業に関して興味がないグループと
興味のあるグループ2回に分けて30分づつ

事前に先生から言われたのは
最近の新卒者の3人に一人は3年以内で
離職してしまうって話
「仕事内容の相違」←思った仕事と違う
「責任がおもい」←思ってるよりやることが多い
などあるそう

なので、そもそも働くってどんなことか
お菓子屋に限ったことじゃなくって
仕事全般に通じる話をしようと切り替えて
お話ししてきた

若い世代なのでツイッターは結構やってると踏んで
事前に自分のツイッターに おかしなちあき
ってつけて、話す内容をざっくりまとめたので見たい人は見てね❤️
ケーキの写真はインスタにあげてるから。
もっと知りたいならフェイスブックがブログ読んで。
もし、コンタクトとりたいなら
line@に連絡してきて
って伝えておく

授業なんて聞かない前提条件(自分が生徒の時聞いてない)
それなら違う動線作るのも必要だと

黒板に書いておく

話の中で反応が良かったのは

どんな職業でも雑用が存在していて
少なくとも、後10年経たずにその雑用系は
AIとかロボ関係で激減するだろうけど
現在高校生が卒業する段階だと、まだまだ移行期間かと

そしたら自分がやりたいと思ったこと
例えばお菓子屋さんなら
「自分の作ったケーキでお客様に喜んでもらう」
をゴールにした場合
現実的に入った時は「洗い物」から始まる

「それらスタートにやる「雑用」は「ゲーム」と捉えよう
仕事はロールプレイングゲーム」

って言葉だった。

雑用はスライム倒し

ロールプレイングゲームって
弱い主人公が、世界を救うためや、大切な人を守るために
敵を倒しながら強くなり、ラスボスに挑んでいくってのが
だいたいの流れ。

最初の主人公がいきなりラスボスに挑んだら
まちがいなく、一撃でやられる。
だから、経験値を積んでレベルを上げ、お金を稼いで武器を揃え
仲間を得て進んでいく。

これを仕事に置き換えると
新入社員(主人公)がケーキを作って大切な人に喜んでもらうため
雑用をこなしながら、レベルを上げ、時に必要なお金を勉強にかけ
さらなるスキルを上げ、ケーキ(ラスボスに挑んでいく)を作っていく

になる

スライムの経験値 2
キングスライム  276
エビルトレント 1827

ドラクエで言うと
一番最初に出てくるモンスターはスライム

スライム倒したら経験値2がもらえる
だいたい4匹くらい倒したらレベル1から2に上がる

スライム(洗い物や雑用系)だとしたら
とりあえず弱い段階でも倒せる

さらなるスキルアップの
キングスライム(おかし作り準備)に臨むためには
少なくともスライム(雑用)を数を倒し、戦い方(仕事の仕方)
を学び、レベルを上げないと、速攻死亡。
装備も「棍棒と布の腰巻」ではさすがに
キングスライムすら倒せない(お菓子の準備すらできない)
せめて剣や盾、鎧の防具(知識)も必要だから、お金も貯めるひつようがあるし

レベルを上げるためには
さらなる高いレベルの敵を倒していく必要がある

レベル99にするのには
スライム700万匹き!!

レベルを上げて、次のレベルの高い敵を倒さないと
実は年数だけが過ぎていく
どこかでつまずいて上の敵を倒すのやめたら
レベル99にするためのスライム(雑用)
700万匹!!!!
倒すのってどんだけ時間かかるんだって

修行は時間じゃなく質
上に挑戦できれば
レベルは飛躍的に上がっていく

それでもレベルが高くなれば、
次のレベルに対してもハードルがどんどん高くなる
ある程度例えばレベル60とかまでは
誰でも、あっさりいけるけどそれ以降はなかなか進まない。

何が言いたいかって
いきなり思うようになんでもいかないってこと
ちゃんとスライム倒ししてれば、遅かれ早かれ
レベルは上がる

ただ時代は変わってきてる

上記のことは
どんなことにも通じる仕事の原理原則だった。

昔の仕事の仕方は「雑用しながら、見て覚えろ」

まさに、スライム700万匹倒せという感じだから、
その状態なら働く方も飽きて辞めてしまう。

実はゲームも進化していて
タカヨシがオンラインのドラクエ10やってるので
すごく勉強になるんだけど(最新の11はオンラインじゃないよ)

オンラインだから、人が存在していて
早く始めた人、遅く始めた人がいるから
遅く始めた人でも追いつく工夫が色々されている

これが現代

遅く始めた人にはアイテムで経験値二倍にできる帽子があるとか
レベルの高い友達と行動できれば経験値が多くもらえるとか

仕事で置き換えると
早く仕事ができるようにするためのアイテムが「マニュアル」だったり
レベルの高い先輩について「研修」する制度のようなものだったり「仕組み」だったり

いい時代だ

ただ、仕事の本質は
ちょっとやっただけで見えないってことは
肝に銘じてほしい
辞めることは簡単
仕事がつまらない、思うようにいかない
って思うなら後、半年とか1年とかやってみてほしい
(人間関係に病んでるとかなら辞めてもいいと思う)

もし一箇所にだけに就職して「お菓子屋は向いてない」って 思うなら
せめてもう一箇所行ってみてほしい
びっくりするくらい内容が違うから
これはどの業種にも共通すること

「仕事」と「好き」が掛け算になる

仕事を決めろと言われる時が来るけど
もし、趣味や好きなことがあるなら
ぜひ極めてほしい
仕事と好きの掛け算はこれから先
必修になってくると考える

ドラクエでたとえると
初期の主人公の職業は勇者しかなかったけど
途中で転職できる機能がついた
そして現在の10
種族(人種みたいなもの、それでもともとの得意不得意がある)
職業が転職でき、それぞれの職業別レベルがあり
さらに、職人がえらべる
(武器職人とか防具の職人とか、装備に付加価値つける人とか)

ゲームの中ですら、通常と同じで
何かひとつがその人を作ってるものではないのだ

ちあきの場合は お菓子屋だがデザインがすき
それがこうじていろんな販促物ができる

自分の仕事に、好きを混ぜることができると
とんでもない強みになることがある

好きなこと、興味のあることはどんどんやろう
無駄なことは何もないから

母校の前で