ハチミツから始める健康と環境問題と仕事への志

北海道倶知安(くっちゃん)お菓子のふじい 代表 藤井千晶 です。

分子栄養学を学んでいる中で、ハチミツの有効性の凄さに気がつき、気がついたら蜂蜜の瓶が10本以上、関連書籍は四冊ほど購入してしまった、ハマるととりあえず行動してしまう ちあき です

ハチミツの何がすごいのか

蜂蜜といえば一般的にはいろんな効能があるのだけど、個人的に一番興味があったのは

低血糖対策。私は血糖値の急上昇をしやすいタイプ。お米や一般的なお菓子を食べたら180以上まで一気に血糖値が上がるのだけど、蜂蜜は低血糖対策として使えるということを知り。実際に食べてみたらあまり上がらない上に、長く継続することがわかった。

夜寝る前などに摂取すると体の調子が良い。夫も夜間にトイレに行くことが激減し、おねしょがなかなか治らない息子のおねしょも無くなった。当然個人差があるので効果は一概にはいえないけど、夜間に低血糖を起こすと眠りが浅く、疲れが取れない、またはトイレに起きちゃうという現象だったと推測される。

もう一つは、夫がピロリ菌を除去してる最中で、ハチミツの種類によっては殺菌作用があり、ピロリ菌除去に有効だという文章を何箇所かでみて、蜂蜜に興味を持ったのだ。

色々調べると興味深く、たどり着いたハチミツ

たまたま分子栄養学の先生がSNSで紹介してたこちらのハチミツ

ブラックハニーと言って、ハチミツにプロポリスというものを配合して抗菌作用を高めためっちゃ優秀なハチミツ。色は真っ黒で薬と言っていい不思議なハチミツ。

でも、何よりお手紙に感動した。スタッフがどれだけいるかはわからないけど、真摯に商品とお客様に向き合う姿勢が素晴らしい。

不都合な真実があったとしても、自分なりの答えを持つこと

この人の話聞いてみたいなーと思っていたら、クローズドのオンラインセミナーでお話を聞く機会があり、「この人好きだ」と確信した。

私は、極端にこれが好き!専門的すぎて一般から見て、何言ってるかわからなくても、そのことに関して何時間も喋れる熱量のある人。お金とか以前に、その好きを極めることに全部を投じてしまうような人柄が好きなんです。

「養蜂をやっていると、生き物や環境との兼ね合いだから、特に工業用に大量生産をしようと思うと、たくさんの不都合が起きてくる。だからそれを解決する会員制のサブスクのサービスをスタートして、農薬のリスクのない都会の屋上で蜂を飼い、集めたお金で、さらに都会の屋上を緑化する。そこで採れた蜂蜜を高く販売することもできるけど、取れる量が限られているから、無くなったらおしまいになってしまう。

だから、僕たちの活動を応援してくれたり、見てくれてる会員限定で販売することにした。」

気になる方はこちらから↓

そして、早速会員になって、会員限定で購入できるハチミツを注文したら

届いたと同時に、ハチミツの理解を深めるのに買った本も届いた

栗から取れた蜂蜜は、ほんのり渋皮の匂いがする

自分の中で、ハチミツを通して健康になりたいと思ったけど、その背景には環境問題があり、そもそもそれを解決できないと、ハチの未来が危うく、大量に販売することより、大切な人に届けることを優先する姿を見て、いろんな問題はあるけれど、この人からハチミツを買いたいし、信用できるという状況を作り出してる志の高さに感銘を受けた。

この蜂蜜でお菓子を作りたいな。
できることなら蜂を飼ってみたいなとひっそり思いました

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