北海道倶知安(くっちゃん)お菓子のふじい 藤井千晶
修行が全然辛くなかった おかしなちあき です
隣の芝生は青い
今日は前の会社の同僚の結婚式
もはや、辞めてから10年がたつ
呼んでもらえるのはとてもありがたい
以前の会社は千歳空港近くにある「もりもと」という会社
そこの元同僚である友人にお呼ばれし
元同僚から美容師に転身した友人に髪の毛をセットしてもらい
結婚式に行ってきた
久しぶりの髪の毛セットに
久しぶりの化粧
久しぶりのスカート
ただでさえテンションが上がる。
それはさておき
大手のお菓子屋さんでで就職したとき
何度か見た光景
「思ったような仕事をさせてもらえない」
「もっと他は、楽しそう」
「お給料だっていいはず」
それ以外の理由ももちろんあるけど
それは、どの会社でもある
退職理由かもしれない
他がよく見えてしまう
比較対象が少ない、新人によくある感情かもしれない
辞めたあとに、気がつく会社の価値
でも、実際やめてしまえば
「こんなところがよかった」
「あんなところがよかった」
っということが往々にある
私は前の会社にいたことは
生涯通して、大きな財産だとおもっている
お金を頂いで、勉強させてもらい
通常の小さなお店では考えられない管理の仕方
そして、たくさんの経験をさせていただいた。
大手ということで
時間外労働も少なかったので
そのおかげで、
フードコーディネーターやカラーコーディネーターの資格も取れた
そして、多くのお店があったので
休みの日は給料はいただかないで
勉強させてもらいに他の店舗に行った
正直辛いと思ったことは全くない
ただ、新しいものを見たり経験するのが楽しかった!
そして、今
あの経験がどれだけの価値があったかを
10年経ってお店を経営して
驚かされる
だから、目の前のことをとりあえず一生懸命
ただ、
その価値は今、働いているときは、わからない
あとから、もっと勉強しておけばよかった
っと思うかもしれない
目先の利益を優先するより
(休みが、給料が、好きなことができない)
とりあえず
今与えられた事をがんばれ。
P、S
久しぶりに会った
元の同僚、上司の方々に
「ブログ見てるよ!」
「楽しそうだね」っと声をたくさんかけていただいた
本当にありがとうございます
もし見ているのであれば、この場を借りて
改めてお礼したいです。
10年経っても忘れずに、気にかけてくださりありがとうございます
北海道倶知安町(くっちゃん)でお菓子屋さんの 「お菓子のふじい」3代目 代表のちあきです。 お菓子作って、経営もして、 果ては当店のキャラクターのグッズデザインやら、SNSまで 仕事とプライベートの境界線がもはや よくわからない日々ですが 楽しみながら仕事をしてますよぉ