何かを手放すことは、新しい価値をつかむこと「ポン男爵」が好調

「絶対」にこれだけは譲れないとか、「ずっと一緒だよ」とか
って幻想なんだなって、つくづくおもう。

意外と現実主義な おかしなちあき です

北海道倶知安(くっちゃん)お菓子のふじい 藤井千晶

ポン男爵が好調

先日北海道新聞に掲載された

ポン男爵

実はこの子がジワジワ

人気が出てきてる(ポン男爵の記事はこちら

新聞に出たおかげもあるけれど

のったよ!!

こんな感じ!

はじめっから

「お土産に出来る日持ちがあり、ジャガイモを使用して、見た目も可愛い」

を念頭にデザイナーさんと話しながら

銘菓になるポジションで開発してたというのも

一つの要因

 

でもね

多分、初めて狙ったポジションに

しっかりと滑り込んだ商品になった

 

どういう事かというと

今までは

とりあえず

新しいものを作って

なんとなく人気出てきたら

ポジションが昇格してたという事

 

それは、単純に個人スキルに頼ってて

お菓子を育てる事をちゃんとしてなかったなって

 

絶対的なものを失う怖さと、挑戦

今回は創業66年間作っていた「だんしゃく」がなくした事は

かなりの挑戦

なぜなら、不動の絶対的なエース商品で

「絶対にこの商品だけは残そう」っと思っていたからだ

しかし、時代が変わり

状況も変わり

やもえないとはいえ「絶対の商品」がなくなってしまった

また、「じゃがた君」っという商品も20年以上販売していたのを

取りやめたところだ

 

未だに、毎日のようにお客様から

「いもないの?」「じゃがたないの?」っと言われる日々だけど

 

やもえず買ったお客様

それほどの期待を持たず買ったお客様が

リピートし始めているし

この書き込みを見て嬉しかった

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やーーー、独り言ですが。
決してヒイキしている訳ではないのですが。

お菓子のふじいの新商品「ポン男爵」が美味すぎる。これ美味すぎるーーー。

パイ生地もジャガイモの餡もしっとりしてて。餡って言うけど甘すぎない餡でジャガイモ感が残ってて。

ウチの旦那さんはじゃが太くんのファンだったけど、これからはポン男爵推し間違いなし。和菓子にはあまり興味を示さない旦那さんですが、一気に二個食べた!

 

失う事は

やっぱり怖い

でも

手放さなければ

新しい価値は手に入らなかったなって

 

わかってはいるけど

自信は持てなかった

 

でも、最終的な答えは
お客様が持っている!

ありがたいし、嬉しい!

 

 

店頭でなら

焼きたても買えるけど

遠方の方は

通販でも!

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