やっぱり色って重要だよなって思っているけど
あまりに色を多用するとちょっと怪しい人になるので
どうコントロールしようか考えてる おかしなちあき こと
北海道倶知安(くっちゃん)お菓子のふじい 藤井千晶 です
自分のお店の色知ってますか?
先日東京に勉強のために出張に行った時に
自分の荷物の中の黄色率の高さに驚いた
![](https://sweets-fujii.com/blog/wp-content/uploads/2017/05/18486009_1526103994068073_3384333797839284101_n-450x338.jpg)
持ち物が黄色多い!
見えづらいけど紺も!
なぜこんなに黄色が多いのか?
それは、お菓子のふじいのイメージカラーは
「黄色と紺色」だから
果たして小さなお店で自分のお店の色を決めてる人は
どのくらいの数があるだろう
決めてても、徹底してる人はどのくらいいるだろう
大手なら、色のコントロールは最初っから狙うので
とても上手
でも、小さなお店は気がつくと色が溢れて
コントロール不能に陥りやすいし
自分のお店も最初はそうだった
だから、ある時期にお店にあった黄色オーブンの「黄色」と
紙袋に使っていた「紺色」を軸にすることを決め
イベント以外で「ピンク・緑・紫」などなど使わない色を決めたら
一気に色が整い始めて、モノ選びに困らなくなった
もし色を決めていないなら
今お店の中で一番使ってるのが多い色を
メインカラーに使うのが一番早い
メインカラーはー1色か2色が小さなお店なら限界だと思う
色のコントロールが難しいから
その他はサブカラーとして5色前後設定すると
わかりやすくなる
ちなみにお菓子のふじいのサブカラーは
「黒・白・茶・グレー」
色を決めたら徹底する
お店のカラーと自分の持ち物関係ないんじゃない?
って思う人はたくさんいるはず
だけど、個人事業主で小規模のお店の社長が
一番の営業マンだと思っている
お店のイメージ=社長のイメージ
だととても説明がしやすい
それほど外に出る機会がないだけど
持ち物を買うときは最初は意識したけど
もはや、結構な確率で黄色のものを手にとってしまう
でも、勘違いしないで欲しいのは
自分の好きな色は本来黄色ではなかったということ
お店で決めた色に自分が合わせたカタチ
初対面の人などに「黄色好きなんですか」って聞かれたら
「お店のカラーが黄色なので」と迷わず答えて
いろんなものを見せると
「そこまでやりますか!」っと言われるレベルに
なりつつある。
(お店にいるときや、地元にいるときは紺色中心だけど)
基本的にあまり自分からしゃべるタイプではないけど
ただ色を整えるだけで、話が広がる。
色を決めることはブランド作りの一歩
なぜここまで色にこだわるかというと
元々、色に対してはとても興味があって
地味に通信教育でカラーコーディネート3級を
とったりしてたし、
色関係の本は10冊くらい持っているし
一番はブランディングの師匠の村尾隆介さんが
「色はブランドを作る」と言ってたから
今回何年ぶりだろう、久しぶりに師匠の村尾さんの
ブランディングセミナーを聞いたら
たまたま色の話
![](https://sweets-fujii.com/blog/wp-content/uploads/2017/05/18447495_1525335860811553_1843500606111305718_n-338x450.jpg)
村尾さんのセミナー姿
ああ、やってきたことは時間が経っても普遍的な
ベースになる考え方なんだなと
自信を持った。
![](https://sweets-fujii.com/blog/wp-content/uploads/2017/05/18447027_1525335864144886_7438386247720272751_n-450x338.jpg)
村尾さんと一緒に!
頭でわかることと
実際やってみることは違って
自分自身が3年以上かけてやってみた
実体験を元に書いていたけど
やってみる価値は十分あると思ってる
![](https://sweets-fujii.com/blog/wp-content/uploads/2022/01/2a77e4a6160a4ead4758efa852ad2ec1-scaled.jpg)
北海道倶知安町(くっちゃん)でお菓子屋さんの 「お菓子のふじい」3代目 代表のちあきです。 お菓子作って、経営もして、 果ては当店のキャラクターのグッズデザインやら、SNSまで 仕事とプライベートの境界線がもはや よくわからない日々ですが 楽しみながら仕事をしてますよぉ