無添加お菓子を作る前に、まずは線引き

過去のやって来たことは決して無駄ではなかったと日々思っている おかしなちあき  こと

北海道倶知安(くっちゃん)お菓子のふじい 代表 藤井千晶 です

無添加意識した、お菓子への取り組み

お菓子を食べると、物によっては結構胸焼けするので
基本的にはあまり食べない
その胸焼けの原因だと思っていたのはバターなどの油脂系
生クリームをたくさん食べたりするとテキメン!
例えば、安価な菓子パンやパイなど気持ちが悪くなることがしばしば

お菓子屋さんをしてると最近で言えばバターなんかはかなり高騰したこともあり
マーガリンを使う事が多く、当店でもマーガリンを使う事が多い
そのマーガリンでも、いろんな種類があり限りなくバターに近いものから
ものすごい安い通常のバターの半額くらいで購入できる、植物油脂でつくったもの物まで

生クリームも同様で安価なタイプにはいろいろなものが入ってる事が多い

健康のためじゃなく、そもそも食べれないのだ

今まで使ってた生クリームには一部添加物が入っていて
それを全部排除しようと考えていて
ここ数日、いろんなメーカーの生クリームの試食をしまくっていた
自分はあまり生クリーム食べ過ぎると即効で胸焼けする
この原因がおそらく、添加物だったことに気がつく

今まで生クリーム添加物あり、のものと添加物なしの物と両方使ってたけど

お菓子屋さんが扱う生クリームには相当数の種類があるけど
おおよそ40〜38%ぐらいが現在の使用してる生クリームの
乳脂肪分なので、そこに合わせて調合したり、単品で試してみた

添加物なしだと、クリームがダレやすい、ボソボソになりやすいなど
作業性が恐ろしく悪かったりするけど、
胸焼けする事が少なく、後味がすっきりしてる
当然メリットと、デメリットが存在しているのだ

先日タカヨシの化学物質過敏症記事が出た時に寄せられたメッセージの中で
「添加物が入ってるものが食べられないので、無添加のものありますか?」

これを見た時にようやく化学物質過敏症とお菓子作りが繋がった
この病気になった人で悪化していくと添加物が入ったものを『食べれなく』なっていく

もしくは悪化させないように『摂取しないようにしてる』っという事
要は添加物を入ってるものが食べれないのだ。

現にタカヨシも最近まで食べていたスナック菓子などで下が痺れたり
匂いなどで気分が悪くなる現象が起きてるのだ

どこまで材料にこだわり、どこまでやるか

無添加のものをやろうと決めたものの
まずは生クリームなど、身近にあってすぐに手をつけれそうな物から
変更していくことにした

2016年に来てくれたかよちゃん

しかしながら無添加のお菓子に関して知識がないので、そこで思いついたのは
以前、岐阜からわざわざ倶知安に来てくれた
無添加お菓子を作っている「かよちゃん」
彼女から、材料についてや、仕入れ先など色々教えてもらった

無添加お菓子の専門店Laine de mouton
無添加お菓子の専門店レーヌドムートン 食いしん坊店長葛島のブログです。最新のお菓子のお知らせや、食品添加物の情報を掲載中。

有機栽培がいいかと思って取ってみたけど
有機だから良いというわけではないことを知り合いから教えてもらったり

素材にこだわりだしたらキリがなく
しかも果てし無く原価が上がる
単純に換算しても、今販売してるものの売価1、5倍から2倍にはなってしまう

美味しいけれども、やっぱり高い!

どこまでやるか線引きが必要だし
無添加のお菓子屋さんではもともとないため
今現在の品物たちと価格帯や方向性が違うために折り合いがつかないので
別ラインで動かす必要がある

でもさ、色々思ったら
今までお菓子を作っているときに
原価を意識し、売価を意識してた部分を抜いて
自分が美味しいと思ったものを率直に作り
そこに対して値段をつけていけば良いんだと思ったらちょー楽しいな

なので、店内別ブランド立ち上げるぞ

 

北海道倶知安町(くっちゃん)でお菓子屋さんの 「お菓子のふじい」3代目 代表のちあきです。 お菓子作って、経営もして、 果ては当店のキャラクターのグッズデザインやら、SNSまで 仕事とプライベートの境界線がもはや よくわからない日々ですが 楽しみながら仕事をしてますよぉ