藤井さんのツイッターとか見るんですけど、
全然お菓子の情報少ないくないですか?
っと、知り合いに言われ、ちょっとニヤリとした おかしなちあき こと
北海道倶知安(くっちゃん)お菓子のふじい 代表 藤井千晶 です
ちあき的・自営業の育ちの目線
生まれた時から、家はお菓子屋
家族経営の小さな自営業
自分が社会に出るまで、それ自体はとりわけメリットになると
思ったことはなかった。
だって、当たり前のことだから
高校まで倶知安で育って、アルバイトはしたことないけれど
家の仕事の手伝いは当たり前のようにしていた
近所への配達、包装、箱折り、シール張りなどなど
小学校の頃から普通に自宅兼職場でやっていた
商品を売る
それがお金になる
そのお金で生活をしている
お客さんが来ることはありがたい
っという構図が物心ついた頃には出来上がっている
小さな頃から
働いてるスタッフに囲まれて
毎日お店には知らない人が来る
知らない人含めてお客様なので
「挨拶はしっかりしなさい」
「自分の機嫌が悪くてもお店に出たら笑うこと」
を親から教えられて
生活の中で、対人能力は上がって来る
自営業であっても、会社の社長であっても
人を扱う立場の人で、お金をコントロールする人が
近くにいることで
たくさん働いてくれるスタッフにはお給料をたくさんあげたいとか
事業主がスタッフにお金を払うことはどう言うことなのか。
事業主目線を身近で見ていることで
自分が働いた時、どう言う風に上司が見ているかを推測できる
自営業育ち自体がメリットだと気がつく
自営業以外のご家庭がどう言うものかはわからないし
良い悪いとかそ言うことは別として
社会に出てから気がついたことは
アルバイトにせよ、社員になるにせよ
圧倒的に自分が働くと言うことに対して
適応能力が高かった
周りができないことをソツなくこなし
お客様の心を読み
上司の期待に応えていく
なぜそれができたかと考えたら
育った環境なんだって
簡単に言えば
18歳で就職しました、初めての社会経験 っと
6歳小学一年生、すでに社会経験を積んでいます
すでに12年分の差が発生している
しかも、わけわかっていないすり込みレベルで
でも、結局は自分次第
スタートは違っても
それに気がついて、自分で修正して行く人
努力して行く人も沢山いる
自営業だからって業種が違ったり、状況で全然違うから
一概に言えないし、仕事に気づきがある環境下にない場合もある
そう言う意味で
身近で仕事をしていた両親に感謝している部分が大きい
ただ一つ言えることは
自営業生まれはある意味・仕事に対して英才教育受けてる状態
だけど、そこから気づきや、自分自身努力してかなければ
せっかく才能あっても、努力できる人にはかなわないと言う事
努力しなければ、才能あっても、ただの人なのだ
さて、子供達はどうなっていくのかな?
北海道倶知安町(くっちゃん)でお菓子屋さんの 「お菓子のふじい」3代目 代表のちあきです。 お菓子作って、経営もして、 果ては当店のキャラクターのグッズデザインやら、SNSまで 仕事とプライベートの境界線がもはや よくわからない日々ですが 楽しみながら仕事をしてますよぉ