人を変えるのは自分次第「人の話を聴く必要がある人のための 傾聴実践1day講座」に参加してみた

北海道倶知安(くっちゃん) 株式会社ふじ井の藤井千晶です

一ヶ月ぶりの東京出張、カナリアップ関連の打ち合わせや、お仕事の都合もあり東京入り、そして翌日は六本木で予定があるために、六本木のホテルに宿泊した。
久し振りに熟睡して、静かな環境でデスクワーク。やっぱ定期的に外でないとダメだね。思考を整理するにしても、日常生活から分離しないと。
たった数日外に出て、その後の1年が変わるなら、迷ってる場合じゃないし。

とりあえずサラダチキン食べておこう。

人の話を聞けるようになる必要があった

数ヶ月前にたまたま知人のシェアした記事が妙に気になった。

傾聴ができると、相手の方はまず「聞いてもらえてる、わかってもらえてる」と安心できます。

その結果、だんだんと心を開いて、より深い話、本当の話をしてくれるようになります。

共感と相槌によって心のやりとりが増幅し、互いの信頼感が深まります。

その結果、思わぬ発見が訪れたり、全く新しいアイディアが降りてきたり、新しい心境に導かれたりします。

「聴く」という一見受動的な行為が、たいへんクリエイティブ(創造的)な行為に変わるのです。

そんな傾聴ができたら、どんなシーンで生きるでしょうか。

ブログの本文より引用

傾聴って聞いたことがあるけど、イマイチわからない。でも今年の4月からカナリアップ関連で社会から距離を取られてしまった、化学物質過敏症の患者さんや関係者から、励ましのものもあれば、多くはネガティブな電話やメール、コメントなど、話や意見を聞く機会が一気に増えて、人の話を聴くキャパが完全オーバーしてた。

自分に人の話を聴く意識がたりず、メンタルがやられ心のやり場が困った時に、「人の話をまともに聴くのはめっちゃ体力がいる」このままだと潰れる。そこて゛

目線を変えて「人の話を聴くのじゃなく、仕事のヒントとして、お客様の声だと捉えよう」と考え方を切り替えたら、一気に楽になったのだ。

そして、気がついたことは「世の中にはいろんな人がいて、理解はできなくても、そういう人がいるという事を認識する」ことで、一般的に「普通」という概念が壊れていき人に対する許容範囲が広がった。

この事柄から、人の話を聴くと言う事の姿勢って大事で、心のあり方って必要だよね。
っと言う気づきから今回のセミナーに参加する事を決めた

わからないなら、プロから学べば良い

朝10時〜17時半までの長丁場のセミナーで大半は実際に二人で組で体感して、試してみる事

例えば、人の話を聴く時に一切うなずいたり相槌をせずに話を聞いたり、逆に聞かれたらどんな気持ちになるのか。決められ相槌ワードで話を聞いたり、話を聞いてもらったらどんな気持ちになるか。

一番面白かったのは「この人は面倒な人、厄介な人だと思って話を聴く」と言う事。
言葉じゃなくてあくまで、聴く側の心の持ちようの話。その状態で話を聞いたり、聞いてもらったりすると、意図的ではあってもびっくりするぐらい聴く側は「話を聞けない」っと言うより「耳に入らない」「耳に入れないように意識する」ことになり、結果、目を合わせて話を聞くのも難しい。
逆に話してる側は「話を聞いてもらってない」「嫌そうなんだな」と感じる(私も感じた)

ってことは
話を聴く側の気の持ちようで、
話す側の主導権を聴く側が握っていると言う驚きの事実。

逆にそれがわかれば、話す側として「この人は今何を行っても受け入れない体制なのね」と気がついたら、無理して話してもムダになる可能性があると言う事を知ることになるので、自分傷つかない。非常に面白い。

傾聴すると言うことは、相手を許容することで
自分意識を消す「無我」にする、違うと思っても一旦受け入れちゃう
時間を区切ってルールを決めて話を聴くと言う体制を作ることで話を聴く側も楽だし
話してる側も心が穏やかに話せると言う事を、スキルとしてをカウンセラーと呼ばれる人がやっているのだと、身をもって体感して目からウロコだった。

最近体感した自分自身のガードを下げたら、起った嬉しいこと

傾聴をすると言うことは相手を許容するので、あくまで相手の中にある答えを自発的に引き出すお手伝いをすること。

この子を助けたい!なんとかしなくっちゃ!」と言う心があると相手は依存してしまし「この人は助けてくれる」「この人がなんとかしてくれると」と思うので、なんとかしようと思えば思うほど、わらわらと助け求める人が集まってくるらしく。
まさに今の自分の状態!!!!!!

これ自業自得じゃん!!!!

と気がついてしまった(笑)いかに、人をコントロールしようと思っていたか
ある意味ゾッとする事実。今気がつけてマジでよかった。

それと同時に面白いことに気がついた
最近自分が忙しすぎて、仕事がキャパオーバーしたために、今いるスタッフたちに「私もう仕事がキャパオーバーで、助けてほしい」と自分自身のガードを下げてお願いしたのがここ数ヶ月。今いるスタッフを助けなきゃ!と言う思考から「自分を助けてほしい」に変わったことで自発的にスタッフが動き始めて、日々の改善、日報、チームワークに関して、正直びっくりするぐらい成長し始め、自発的にどうするべきか提案が上がってきたり、みんな頑張ってて本当にすごいなーと感じることが増えたのだが。

実は無意識に体感してたことが、実は全部繋がっていて、それはスキルとして成立。しかも、たまたまこのタイミングで学ぶチャンス到来で、直感で動いて本当に良かった。

本を読んで知識として落とし込むのは必要だけど、実際体感してスキルとして身に付けることの雲底の差だから。

そして、帰りの飛行機で前から読もうと思ってた本をようやく読んだんだけど、全然関係ないようで繋がりすぎてて面白かった。要は全て自分次第。殻をぶっ壊しておこう。
そして、実践してどう変わるかやってみよーっと

同じセミナーに参加した人のブログ↓
文章能力たか!!!読みやすいのでぜひ

 

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