商品撮影の内製化するステップ

北海道倶知安(くっちゃん)駅前にある お菓子のふじい の代表 藤井千晶です。
昔は一眼レフを片手に写真を撮っていたけれど、スマホのカメラがよくなって、一眼レフを手放した過去を持っています。

写真の重要性

通販をしたり、SNSに投稿したりするのに、写真のクオリティーはやはり非常に重要な時代
でも、プロに頼むと品数にもよるよるが、費用もかかるし、来てもらうか、商品を送るとなれば、頻繁に撮ること難しい。
 それであればカメラの技術を持っている人が、近くにいるのであれば、撮ってもらうのがベスト。
スマホで撮るのも昔より格段にこっちは上がってるが、やはり写真を撮るというのはセンスと、環境と技術があってこそ。
たまたま、お菓子のふじいのスタッフの中で、一眼レフを扱えるスタッフがいたことから、撮影費用を外部に数十万と支払うのであれば、道具を取り揃えてスタジオを作ってしまえ!っということで、
実は2023年の年明けから動いていたのだ。

カメラ買う・パソコン買う

お菓子のふじいのスタッフMは写真や手書きのチラシのセンスが高く、全体的に才能秘めてるなーと感じたので、写真撮影をお願いすることにした。ただ本人の持っているカメラを使うより、会社様に同じメーカーのものを買い、商品を近くまで寄って写せるマクロレンズも購入。
そしてなんといってもカメラだけではなく編集をするにあたり、パソコンのスペックも必要。
もともと私はMacを使っているので、そのMacを新しいものに買い替え、スペックも高めに設定をした。

カトラリーを揃える

ハード面をこれでするのだが、次に必要なのはあくまでお菓子を中心として卒業するので、香取累計がやはり重要になってくる。要は載せるお皿によって美唄が全然変わるからだ。なので1面通販なのでSNSに向いてるような器や撮影小道具などを買い揃える。最近のヒットはこちらの器↓

撮影する

実際の撮影となると、やはり自然光の方が美しく写るため、自然光が入る時間帯を先行での撮影をまず試みる。
しかし自然光の時間は限られているためにライティングをして撮る
撮った写真はすぐにパソコンで取り込んで、色のチェック、ピントのチェックなどを行う、
背景や下に引く柄のものや器との相性商品との相性などを手探りでやっている状況なので、非常にやはり時間がかかる。
だけど、ある程度方向性さえ見えてしまえば今後の撮影が楽になるだろうと思い、試行錯誤の繰り返し

スタッフMはもともと食品を中心撮ってるわけでは無かったが、ピントの合わせ方や露出等含めて、いろんな設定の仕方を心得ているため、慣れていくことで、写真のクオリティーはどんどん上がってくるのが見ていて、こちらも楽しくなってくる。

編集する

1000枚以上に及ぶ写真を撮ったら、今度は編集作業が入ってくる。
まずはLightroomと言うソフトで全て写真を取り込んだ上で、画面で見ると、ピントがずれていたりすることもかなり多いため、ぱっと見て美しくても不要なものを削除し、
次は色合いを調節していくこの作業だけでも、結局写真を撮るのと同じ位の時間がかかってしまう
掲載する写真に辿り着くまでに多くの時間を要するのだ。

それを投稿する

編集作業が終わった写真はのは、お店のSNSやブログに投稿をしていく。また別のスタッフが作成しているブログで、最近は壁紙などを配布することもしている。実際に写真が美しいとアクセスが伸びると言うのは非常に体感としてあるところ。
また通販も現在力を入れているので、通販の写真も徐々に差し替えをしている状況。

スタッフのによる美しい写真の壁紙配布ブログはこちら↓

通販サイトはこちら↓

個人技を活かすことは面白い。

スタッフのおかげで素敵な写真が撮れたり、
SNS投稿が円滑に進むのは非常に嬉しいことで、私の役割は美しく断面を見せるとか、
その食品が美味しそうに見えるなどのお手伝いをしている。
以前は自分で写真を撮ったこともあったけれども、スキルがある人が仲間の中にいるのであれば、その才能を生かすことが今は自分の仕事だなと感じている。

今いるスタッフたちで、才能を活かすための時間を確保したいので、現在(2023.3)
店頭のパートスタッフを募集している。
才能がないと感じても、あることもあるし、なければないで、それを支えるという仕事もある。
気になる方はこちらからどうぞ↓

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