「塩バター大福」こと、#塩バタちゃん の生い立ち。

北海道倶知安(くっちゃん)駅前にある お菓子のふじい の代表 藤井千晶です。
基本的にお菓子のアイディアは、食べたいものがある時か、素材が気になるものが時か、ロスになりそうなものをリメイクする時、で流行り物は自分が美味しいと思わない限り、一切作るつもりがない
おかしなちあき です。

塩バター大福の開発秘話

特注で作った白い大福が、たまたま大量に余った時に、その大福を人にあげちゃおうと思ったところ、スタッフが「もったいない!」と言うことで、苺大福が完成。
苺大福を開発するのも、その後イチゴは季節があるので、イチゴ以外のものを挟めようと思い立ったのは、当時バターと餡の組み合わせが流行っていたため、バターを入れるのであれば、有塩バターを中に入れて大福を作ってみようと言うことになり、最初にしたのはただバターをスライスして挟んだだけ。

それだと、塩とのバランスが悪く、口どけも悪かったために、塩を多めに入れてバタークリーム状にしたものを冷凍し、コロンとした曲線のクリームはなんだか可愛くて、手元にあったチョコレートで目を書いたのがきっかけで、爆誕。

塩バタちゃんは進化してる

初期はいろんな表情があり、目のバランスもバラバラ。
目のバランスも少しずつ離れていって整ってきた。
ただ私が作るとどうしても途中で飽きてしまい、いろんな顔加工したくなっていく、しかしながら、スタッフにもし塩バタちゃんの製造をお願いしたところ、全く同一のクオリティのものが出来上がるようになって、今の可愛い子を渡ちゃんに進化をしたのだ。

1.最初バター切って入れただけ
2.なんか目をつけた、バターが舌状にとびだす
3.丸みを帯びて、目のバランス、かおが揃い始めて
4.現在の可愛さたるや。

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目はチョコじゃなくカカオマス

最初は塩バタちゃんの目はチョコレートでつけていたのだが、
大福自体も、餡にも、バターにも添加物の要素がないため、チョコレートをつけると内容表示に一部添加物表示が必要になることが気になり
カカオマスと言うチョコレートの原料になるものつけている。
それは非常に苦いのだがちょっとなので味わいとなった。
それもまた1つのアクセント。

解凍の仕方で味も変わる

お餅が柔らかいのだが、冷蔵庫に入れてると固くなるっというより、少し締まる
バターも当然だが、冷たいと固まるが、常温に置いておくと柔らかくなる。
このバターの硬さが味をかなり左右するのだ。
でも、これは好みなので複数購入してぜひお試しあれ

いろんなアレンジもできる

一時期流行った吐血ちゃん、フルーツ挟んだり、実は色々遊ぶのにもってこい。

現在、塩バタちゃんが入手できる所

現在塩バタちゃんを購入できるのは
お菓子のふじいの店頭で「冷蔵販売」と「冷凍販売」
以下 冷凍品
お菓子のふじいの自社サイト
楽天の通販サイト
有楽町のどさんこプラザ(4月以降未定)
羽田のどさんこプラザ(4月スタート、終了未定)

ぜひ購入した際は、#塩バタちゃん でつぶやいていねー

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