夢はなくてもいい

お菓子のふじい 藤井千晶

目標がないと、動けない

おかしなちあき です

夢はなくてもいい

結構前、ある社長とお話をしてた時

「俺、30代に入るまで、夢とか大嫌いだった

20代は職を転々としながら、一生懸命稼いで、使って

自分でそれが楽しいと思っていたけど、心のどこかで「夢」があるやつを

羨ましいと思っていた。

でも、ある会社に入った時、スタッフを大切にしくれて

いろんなチャンスを与えてもらって、目の前のことに必死に取り組んだら

「夢」ができた」って

 

この人は居酒屋三店舗を経営する、めっちゃカッコイイ社長で、お店も絶好調

 

これを聞いた時

自分の中で、どっちかっていうと夢を語る人なので

「夢を語られるのが苦手な人もいるんだな」っと気がついた

もう一つは

「目の前のことに必死に取り組んだ結果「夢」ができる」っということ

 

夢がないなら、目の前事に取り組む

今の時代、

お菓子屋さんになるにしても

専門学校に行ったりするが

夫のたかよしは

高卒と同時にたまたま就職したのがお菓子屋で

いろんなピンチを乗り越え、

必死にお菓子を作っていたら

今は立派な職人になり

私の夢に付き合ってもらってる。

カステラ中のたかよし

カステラ中のたかよし

 

例えば私の場合

小学生  めっちゃ絵を描くことが大好き

中学生  めっちゃ体育会系で、バスケとスキーに明け暮れ、体が頑丈

高校時  誰もパソコン持ってないので、一人でパソコン買って自力独学

 

この中に
お菓子屋さんの要素があるだろうか?

 

絵を描く→ ケーキの絵をかいたり、手書きポップに役立つ

体育会系→ 修行時代は男子に混ざっても、まったく問題ない体力

パソコン自力→ 今こうやってブログ書いたり、ノベルティのデザイン

 

そのとき楽しいから一生懸命やってたことは

すべて、今の職業につながっている

 

もしかしたら

お菓子屋さんになりたいって

子供のときに思っても

実際は違う職業に就くことも多いかもしれない

でも、

結婚して、出産して、環境変わって

お菓子屋さんに就職できたら

結果として

夢には辿り着いている

 

今、夢につかなくても

いつか、到着することもあるんだなーって気がついた

 

無理して夢を描くことはないのだ

 

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