生涯寄り添えるお菓子屋

北海道倶知安(くっちゃん)お菓子のふじい 藤井千晶

たまにテンションが下がる おかしなちあき です

生涯寄り添えるお菓子屋

3月から4月にかけて

超絶繁忙期でした

そして

自分にとって大切なおじさんがこの世から旅立って行きました

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おじさんは、たくさん応援してくれる人たちの中で

もっとも熱く応援してくれた一人

あちこちから「姪がやってるお菓子屋で」っと注文を取ってきたり

どこに行くにしても、ふじいのお菓子を持って行ってくれた。

 

葬儀に行ってもおばちゃんに

「仕事はどうしたの?きっとおじさんは、仕事をがんばれって言ってるよ」

でも、その日は定休日

ちゃんとおじさんは見送れるように

日にちを気にしてくれたんだと思う

見送れてよかった

 

大切の人を見送ることは

とても、心には大きな衝撃ではあるけど

仕事が大好きだったおじさん

そして、仕事を応援してくれたおじさん

その思いを受け取り

これからの成長を見てもらえるように

がんばるぞっと思った

数日間

 

お菓子は

生まれた時のお祝い返しから始まり

うちのように洋菓子も和菓子もやっていれば

誕生餅

そして、今回の法事のお菓子

まさに、生まれてから旅立つまで

大切な時に寄り添える仕事

 

だから

大切な時に寄り添えるお菓子を

つくりたいな

っと改めて思った時間だった

 

 

 

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