北海道倶知安町 お菓子のふじい 藤井千晶
靴を右と左違うサイズの履いてるのを気がつかず
足を若干痛めた おかしなちあき です
花がありそうに見えるお菓子屋さん
小学生の女の子の将来の夢に必ず入ってくる
お菓子屋さん
子供にとっては憧れの的だけど
お菓子屋さんの仕事は以外と地味
3月からアルバイトとして入って
4月から社員になった高卒のスタッフ
お菓子のふじいのスタッフは
おかし作りの経験者は
私と、たかよしだけ
あとは未経験者場合がおおい
言ってしまえば誰もが、お菓子を作ることができる
お菓子の専門学校出てなくても
過去に仕事をしたことなくても問題無い
必要なのは
根気と体力、そしてお菓子が好きな心
あ、あとは、周りを見て状況判断する力
まぁ、お菓子好きな心以外は
どんな職業でも必要だと思う
根気と体力
今、工場に入った新人の1日は
いたってシンプル
たまご割り・洗い物・カスタード練り・・・・
あとは、新しいことを少しづつ教えて
当店の場合は人数が少ないから店頭業務の勉強中
毎日同じことの繰り返し
でも、毎日同じことやってると少しづつ上達してくる
その状態を見て
次の仕事を増やしていく
突然ケーキのデコレーションをするわけでは無い
例えば限られた時間で仕事を覚えるためには
まず、洗い物を早く終わらせる必要があったり
毎日同じカスタードを練ることで
ゴムヘラやホイッパーの使い方に慣れてもらったり
上達するまで根気は必要(だって未経験だし)
それでも、ふじいの場合はどんどん新しいことをさせていく。
そして、終日立ち仕事のために
やはり体力は必要
過去には、もともと筋力がなくて腰痛発症して
病院から立ち仕事NGと言われて辞めたスタッフもいる
カスタード練りで腱鞘炎になる人もいた
やはりベースになるのは体力で
体力があることで
頑張り続けることができる
周りを見る力
どんな仕事でも、周りを見る力がある人は重宝される
要は、
「この人は次、この道具が必要だから洗っておこう」
「重たそうにしてるから、手伝いに行こう」
「あの人はこれで、上手にできてるから、ちょっとまねしよう」
など
これがあるだけで仕事がスムーズにできる
多少、技術的なことの覚えが悪くても、
一緒に仕事してて、お願いしやすかったり
こちらのことを優先してくれるスタッフがいたら
全体の仕事がとてもスムーズ
自分ができることを見極めて
一つづつ磨いていくことで
どんどん向上していくから
まず、必死に目の前のことをクリアーしていくことは
もっとも重要なスキル
北海道倶知安町(くっちゃん)でお菓子屋さんの 「お菓子のふじい」3代目 代表のちあきです。 お菓子作って、経営もして、 果ては当店のキャラクターのグッズデザインやら、SNSまで 仕事とプライベートの境界線がもはや よくわからない日々ですが 楽しみながら仕事をしてますよぉ
コメント
なるほどっ!
お菓子づくりには気力と根気で経験ではないというワケですな!!
今年の新人スタッフさんにはぜひスキルを磨いて1人前になってもらいたいですね✩
( ^∀^)b