「じゃが太くん」が「ふじい」から消滅の真相

北海道倶知安(くっちゃん) お菓子のふじい 藤井千晶

また一つお菓子が消滅

どんだけ新しいことに挑戦するのか

おかしなちあき です

今度は銘菓「じゃが太くん」が消滅

先日ね、創業以来作ってきた商品「だんしゃくいも」を辞めることを

もう1商品、消滅します多分7月中には無くなります

それは、「じゃが太くん」

じゃが太くん

じゃが太くん

20年以上前に倶知安の菓子組合で共同開発した製品

同じ配合で各店舗で作るっというもの

ふじいでも主力の商品の一つ

でも、なぜ辞めることになったのか

(ふじい以外の倶知安のお菓子屋さんでは販売は継続ですから!食べたかったら他店へ!)

 

菓子組合から離脱したため
(洋菓子協会も数年前に離脱してるし)

 

お店としてやりたいことと、ズレが生じたことや

方向性が合わせられないことが大きな要因

祖父の代から続けてたことを、だんしゃくいも含めて

今年になって色々辞めていってる

 

それは、ちあきの協調性の無さや

ストレートな性格が影響してるし(冷たいと言われることもよくある)

自由すぎるところがあるのは十分承知の上(発想が自由でよく分からないと言われることも)

周りからもご意見などいただくこともある

 

ただ、先人には感謝はしてるし

そのおかげで今があると思っている

 

でも、1年先、3年先、5年先、10年先見た時に

ふじいにとってのベストの選択だと思って動いているし

それが、今理解してもらえないとしても

全然気にならないし、理解してもらおうとは思わない

もう少しで終わるーー

もう少しで終わるーー

だって、大切な人は結局残っていくし

八方美人的な付き合い方ができないのだ

 

その選択は間違いではないと確信した瞬間

 

たまたま、そんなことを考えていたら

リスペクトしてる

短パン社長がこんなことを

7月11日のブログに書いていた(ブログ本文はこちら

「 アイツは自分のところだけ良ければいいんだよ。 」って。

いやいやいやいや、まずは自分の会社を盛り上げるのが最優先に決まってますよね。自分の会社も良くないのに、他の会社を盛り上げようとしてる方がおかしい。それはただのボランティアか、キズの舐め合いに過ぎないわけです。今やるべき事が目の前にあるのにね。

ハンパない

短パン社長には一度しかあったことないけど

言葉は常にストレートで響いてくる

賛否両論あるとは思うけど、この言葉が心を支えてくれている

 

 

偉くなりたいわけでもないし

有名になりたいわけでもないし

いいお店を作りたいだけなんだから!

 

 

いいお店を作った結果で有名になったりするのは歓迎

まず動く

文句を言う前に行動する

これだよね。

 

 

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