お菓子の雑誌も、業界誌も全然読んでないし
講習会も滅多に行かないけれども、
間接的に仕入れる情報よりも直接的な情報の方が
応用できたり活用できるのではと思う おかしなちあき こと
北海道倶知安(くっちゃん)お菓子のふじい 藤井千晶
先日購入したアップルパイ
結構よく出てくる新潟ハッピーシュガーのウチコ
彼女のリンゴパイをFacebookで見て食べたくなって
メッセージに「りんごパイ代引きで一つーー」って入れておいた
っで
忘れた頃に登場
作る経過をブログで見てるだけに
どんな味か気になったけど
酸味強めで、超美味い
しかもね、
値段とか送料とか全然見ないで頼んでる上に
納品書とかも入ってないけど
ま、いっかって感じ
そこは信頼感できてるから
来年このパイ作りたいなーっとぼんやり思う
作る時はウチコに聞こう
距離を超えた信頼感は、お店の質を向上させるかもしれない
通常であれば、お菓子で悩んだら
お菓子屋さんの知人や師匠
業者さんがいたりして
直接聞くことが多いと思う
でも
電話したり、直接あったり
今、聞きたいと思う時に
なかなかタイミングが合わなかったりするけれど
こういう投稿を見て
「作り方教えてーー」って聞いて
メッセージでやりとりして実際出来上がったり
それを横展開で
他のお菓子屋さんが作ってるのを見て
まじか!同じ配合なのにこんな展開できるのか!!
食べたい!!
これもすごいな
みたいな感じで
よっぽど近くにいる人より
発信を見てるので
何を考え
行動してるのかが丸見え
しかも
距離感もあるし
ライバルという意識は皆無
通常なら、気軽に聞けないディープな内容も
ある程度、その人を理解できてる部分もあるので
すんなり聞けるし
得意分野も心得てる
本から得る情報
ネットから得る情報
それらは
とっても大事なことだけど
生きた情報を得ること
また
得ることができる相手がいることは
とっても幸せなんだと思う。
しかも、そこには上下関係とかじゃない
完全な横展開
売り上げがあるとか
規模が大きいとか小さいとか関係なく
彼らが作るものに対して
思い
行動してることに対しての
お互いにリスペクトしあえてる
ね、
マダムの作ったおやつバーに対してのコメントたち
仲良しでしょ
あ、
でも
長尾マダム も モヒカン も
あったことないや!
北海道倶知安町(くっちゃん)でお菓子屋さんの 「お菓子のふじい」3代目 代表のちあきです。 お菓子作って、経営もして、 果ては当店のキャラクターのグッズデザインやら、SNSまで 仕事とプライベートの境界線がもはや よくわからない日々ですが 楽しみながら仕事をしてますよぉ