団体設立っというよりは、新規事業の「カナリアップ」を客観的にみる

7月15日の朝刊の北海道新聞の記事
全道の地方版のところでの掲載!
(写真の自分の顔が笑いすぎてて、微妙!!笑顔の練習します!!!)

2018.7.15

北海道新聞さんがこのように掲載してくれて
本当に嬉しく思うし
そもそも4月1日のこの記事がなければ、こんな展開にはなっていなかったのだ

2018年4月1日発行北海道新聞全道版

団体設立っと書いてるし
取材された時は「団体設立って感じですかね」って自分でも答えていたので
そう書かれて当たり前なんだけど
客観的に記事を読んだ時に

「団体設立ってなんかすごいことっぽい」ってのが
自分の印象だった。
だって、団体って言っても現在自分とWEB担当の友人二人でカナリアップを回していて

団体設立っていうよりは
私の中でカナリアップは新規事業であって
仕事の一部にしようとしてるのだ

新規事業は分からないことだらけ

実家に戻ってからというもの、基本お菓子屋さんなわけで
それ以外はあくまで、お菓子屋さんを軸とした販促物つくりやら
ブランドづくりに奔走してきて、全く別物である「カナリアップ」は手探り状態

そんな中でも自分の思いで立ち上げて
しかも、想定外の高速状態&想定外の注目度
新しいことをする時に、100%目指せば計画倒れになると思ってたので
7割で発進して見たものの
蓋を開けたら勉強不足すぎて5割発進だった事実

香害による健康被害者と
化学物質過敏症は混同することはあまり良く無いとか
いろんな当事者の目線でのご指摘から始まり

ブランドの根本の見せ方

事業としての経営を考えた時の詰めの甘さ

自分が風呂敷を広げたものの指摘だらけなんだけど
意外と嫌では無い
だって知らないんだもん(ほぼ開き直り)

指摘されても「ああーそうなんだ」っと妙に納得して
「じゃあ、次はどうする?」って自問自答の日々の中に
全く知らないものって、吸収が早いことの気がつく

きっと、これが本業のお菓子のことなら
否定的であったり、受け入れられなかったりする事もあるんだろうけど
それが無い。

等身大でいく

現在37歳 まーまーいい年齢
新聞の写真見た時の印象「ブッサイクだなー自分(苦笑)」
だけど、これもまた不思議なことにその事実を受け入れてる自分に驚いた

10代20代の自分は歯を見せて笑うことを
歯並びが悪くて恥ずかしいから極端に嫌っていた
そして自分が嫌でしょうがなかった思春期

でもね、今、
タカヨシが香害によって化学物質過敏症になり悪化して、
化粧品をはじめとして
身なりや表面状のものを整えるものの品物達は
ニオイに対して敏感な彼にとっては「凶器」でしか無いので
先日も昨年まで使っていた、ヘアワックスから始まり、
最低限TPOに必要な化粧品以外の口紅なども捨ててしまった

表面上を飾ることで
メンタルを維持もできるし
キレイに居ることはとてもステキだし憧れる
でも、その部分とは違う「本質」にフォーカスするようになった

今回の新聞記事をはじめとして、テレビなど含めてそれを見た上で
周りの反応は

*なんか面倒そう、大変そう、あまり触れないほうが良いな
*こんなことがあるんだ!みんなに知ってもらいたいし、応援したい

っという形に両極に分かれたように思える
知っていても、その話題に触れない方々、そういう方々の中には
(もちろん全員では無いよ)まだ様子見な状態なので、
これで本当に事業として収益が上がったり
人手不足が解消して道ができた時に突然手のひら返してくるパターン

でも、それも含めて
客観的にどうみえてるのか考えて、面白いと思っている
その人なりの気遣いなのか、どう思ってるのか

逆に無関心にみえていて
実は自分自身や家族、身の回りに香害で悩んでる人がいて
本気で応援してくれる人が
クラウドファンディングで突然30万とか10万とか5万とか
衝撃の支援してくれる人もいる。

カナリアップのクラウドファンディングはこちら↓
ぜひ応援お願いします!

お金が全てでは無いけれど
金額に対しての責任がものすごい
「私なんてそんな価値ないです」って昔なら申し訳ない気持ちになっていたけど

今なら
「ありがとうございます、その分期待に答えます」っと前向きに返答できる

それが、夫のタカヨシに対してであり
同じ状況の人たちに対してであり
期待をしてくれるあなたに対しての答えだから

それを教えてくれたのはカナリアップで
勢いで始めたにせよ、始めないと分からなかったことがたくさん

詰めが甘くても、頼りなくても、虚勢を張らないで
等身大でこれから先望んでく
どうせ、いつかは死んでしまうなら、
自分の思った通りの物事を作り上げたいし、後悔はしたくないから
みんな助けてね

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