会社5期目スタート。重点・課題をシンプルに。

お菓子のふじいは創業1950年、今年で72年だけど、会社としては7月が5期目のスタート。
波瀾万丈ありすぎるけど、ここ数日寝れない日々を過ごしながら、今期は何を重点において、どうスタッフと過ごしていくかというので頭を抱えていました。

物事を伝える時にスタートを1→結論5の場合12345と順序立てて頭で考えているのに、私の話す内容が1飛んで5を話すために、伝えたつもりが全く伝わってないことが最近よくある(今まで気が付いてなかっただけ)から、どう伝えるかをいつも以上に考えて話すように心がけてる。

数字は素直

私は元々数字が壊滅的に苦手でしたが、毎月のように財務コンサル&会計事務所のおかげで、常時毎月の数字を把握できるようになり、数字という現実で今何が起きてるかということを、徐々に見れるようになってきた。
社長業を10年以上やっていると、なんとなく体感として数字に違和感とか、変化を察知する勘が働きそれを推測したりすることがジワジワとできるようになってきた。それは売上であったり、客数であったり、ありとあらゆる数字。その違和感を「何が、どうして、こうなってるのか」という言語化できるようになってきてるなーという実感がある。

4月から新しいスタッフが入ることにより、伸び代と可能性が広がってる状況
そして、過去最高にいいスタッフが揃っている
今まで、できなかったことがやれるチャンスで溢れている状況
しかしながら、4月〜6月は実はコミュニケーションを重視と、何がどの程度できるようになるかを、ずっと観察していた期間で、お菓子のふじいのスタッフ8名のうち7名が社会保障のかかる社員やフルタイムスタッフのために、福利厚生費や人件費はかなり高め。
一般的な会社なら、短時間のアルバイト・パートさんを入れてその辺りの費用を削減をするところだけど、たくさん人を雇入て仕事をマネージメントするよりも、ある程度仕事を安定してもらう方が良いと感じてるので、そのようなカタチをとってる。

人件費含めた固定費は顕著に上昇、コロナ借入返済もスタートで、なかなかの状態だけど、この人数と能力ベースなら、支出過多を簡単にひっくり返すことができるので、そろそろギアを入れて本気モードに切り替えていく時期がやってきた。

頭の中で動いてることをできるだけシンプルに伝える

事業主をされてる方なら誰もが陥るジレンマ
「やることがたくさんある」
「やってほしいことがたくさんある」という状況、私の頭の中も常にその感じ。
色々考えた結果、
今期の重点は「リピート対策」の一点集中
新規事業や新しい取り組みはとりあえずスタッフと協力しながらやるとして、
今まで取り組んでる卸業の方はそのまま手入れせず継続

新規のお客様は比較的増加傾向の状況だけど、リピーターに対するフォローへの課題感が数字で顕著に出たので、なぜそこに至たったのか、なぜその課題に取り組む必要があって、そこでどのように数字が動いたら、全体に波及するかなどを数字を使って説明をして、アイディアをお互いシェアをする機会を設けた。

スタッフは考えてる

どうしても私は頭の中でたくさんの想像をしながら動いているけれど、スタッフはどんなふうに考えてるなんてわからない。でも、みんなで話すことで自分が思ってる以上にお店のことを色々考えていて、良いアイディアがたくさん出てくる。

わかりずらい特典をもっとシェア、声がけ、ソフトクリームサブスク案、仮装したい、
SNSの活用、お客さまへのリアクション、通販へのお客さまへこんな特典喜ぶんじゃない?などなど

とりあえず実行できそうなものは、実行していく方向へ。さてお楽しみに。

お菓子のふじいはこう思われる

お菓子のふじいかあるから、倶知安に”また”行こう
やっぱりお菓子のふじいは楽しいよね(ちょっと変✨)
やたらSNSとのコミュニケーション上手だよね

私はね、こういうふうに言われたら嬉しいなって感じてる
自分で思ったことはやっぱり自分で実現していかないといけないし、
あーでもない、こーでもないと言って、グズグズしてる場合じゃない。

私も楽しみ、スタッフも楽しみ、お客さんも楽しんで、数字をついてくれば最高なわけで
数字を求めるより、結果的に数字を創ることが何より重要と思ってる。
売り上げを上げるための順番を間違えたり、意味を履き違えないように調整するのは私の仕事。

だってうちのスタッフ優秀だから。

そんなことを思った今期の方針と始まり
お楽しみに♪

そんなお菓子のふじいで働きたい人はこちらから↓

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