プロテインとお菓子の美味しい組み合わせ

北海道ニセコ・倶知安駅前にある、お菓子のふじい 代表 藤井千晶 こと、おかしなちあきです
最近、食事記録をつける「あすけん」とうアプリにハマって、食生活数値化したら、油断するとタンパク質不足、意識するとタンパク質過剰になるという自覚を改めて持ち、実際の数値で把握するのが大事だと思い知ったところです

タンパク質を意識する

タンパク質の摂取は、健康的な生活を送るうえで非常に重要です。特にプロテインは、筋肉の成長や修復、さらには日常のエネルギー源としても知られています。

一般的にプロテインバーなどで言えば、基本的に10g以上入ってることが多く、プロテインを飲む方なら20gほどのタンパク質を接種することを意識する方も多い。

それほどの量は入ってはいませんが、お菓子のふじいのお菓子の中にはプロテインを加えたテケジョシリーズの、「ロールケーキ」や「かまさる」、があり、他にも、鉄入りブラウニーもプトテインを入れてます。

プロテイン配合の課題と解決策

しかし、プロテインをお菓子に加える際には、そのバランスが非常に重要です。過剰に加えると、お菓子がパサパサになったり、焼き色が濃くなりすぎることがあります。そのため、美味しさを損なわずに適切な量を加えるためには、かなりの調整が必要。
私自身、血糖値計を使いながらお菓子作りを行った結果、プロテインを少量加えただけでも血糖値の上昇が緩やかになることを発見しました(あくまで個人的な経験に基づくものです)。
おいしさをキープしながら、タンパク質を摂るという境界線が非常に難しいんです。

プロテイン摂取のバランスと種類の理解

タンパク質の摂取は、適度であれば健康に良い影響を与えますが、過剰になると消化に負担をかける可能性があります。実際に、私が過去に行った低糖質高タンパクダイエット中、プロテインを多量に摂取していたにもかかわらず、健康診断で「低タンパク」という結果を出したことがあります。
このような経験から、タンパク質の摂取にはバランスが重要であることを実感しています。

プロテインの多様性とお菓子への応用

プロテインにはさまざまな種類があり、ホエイプロテイン、ソイプロテイン、ヘンププロテインが特に人気です。これらはそれぞれ異なる特性を持っており、お客様の健康や食生活のニーズに応じて選択することができます。ホエイプロテインは牛乳から作られ、筋肉の修復と成長をサポートします。ソイプロテインは大豆から作られ、ヴィーガンやベジタリアン、乳製品を避けたい方に最適です。ヘンププロテインは麻の種から得られ、乳フリーの選択肢として、特に和菓子に合うため「かまさる」に使用しています。

お菓子にプロテインを加えることで、ただ美味しいだけでなく、栄養価も考慮した製品を提供しています。普段からタンパク質を意識していな方も、ぜひ召し上がってみたくださいね

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