お菓子のふじい 藤井ちあき です
キャラクターがいればいいわけではない
お菓子のふじいには
2011年頃に店内にある黄色いオーブンが好きすぎて
たまたまその時期に知り合った、イラストライターの方に
書いていただいたのは
「オーブンちゃん」
でも、実はここまでは
どこのお店でもあると思います
名刺をはじめ、たくさんのグッズがあるんです
印刷物には必ずいるし
お店のFacebookはオーブンちゃんが喋ってるし
最終的には好きすぎて
黄色い四角い物体があれば
なんとかオーブンちゃんにしようと思うんです
でも作っても剥がれてしまったりするけれど
めげずに今度はインクでやってみるも
失敗して最終的には塗装屋さんにお願いするという荒技に!
どうしても、オーブンちゃんと出掛けたい!
そもそもキャラクターを作っても
自分でつけたがらない
自慢しない
説明できない
そのキャラクターの存在意味はあるのか?
おそらくNo
大前提に自慢ができて、
持って歩くのが恥ずかしくないものを作る必要がある。
だって、自分がグッズを身に付けて恥ずかしいのに
他人がそれを喜んでくれるわけがない
タダだから
ノベルティーだからいいわけじゃない
お金をいただく前提で、
自分が支払っても貰う価値があるものに作り上げる
このキャリーバックの着地点は
ひとまず出張の役目を終えて
ショーウィンドウに!
ショーウィンドウに!
はい店頭のディスプレーに馴染んでます(笑)
小さなお店は価値は自分で作る
多額の金額をかけて作るキャラクタでも
動かせなければ死んでいるのと一緒
一生懸命頭を使って、そのキャラクターをとことん愛せる
人がいれば、こんなに生き生きします!
北海道倶知安町(くっちゃん)でお菓子屋さんの 「お菓子のふじい」3代目 代表のちあきです。 お菓子作って、経営もして、 果ては当店のキャラクターのグッズデザインやら、SNSまで 仕事とプライベートの境界線がもはや よくわからない日々ですが 楽しみながら仕事をしてますよぉ