お菓子のふじい 藤井千晶
「お菓子屋さんにお菓子あげるのはどうかなって
おもうんですが、、」ってよく言われますが
全然嬉しい おかしなちあき です
販促の根っこはブランディングだった
先日の商業界の取材で気づいたこと
自分の中で整理できたことを書こうと思います
ざっくり言うと
販促物を作る前は
最初POP書きからはじまって
ものを売ろうっと思って作ってるんじゃなくて
伝えようとして必死だった時期がまずあって
その後、小さな会社のブランド戦略の 村尾隆介さんにであい(←過去ブログ)
自分のお店がどうあるべきかを
真面目に向き合った時期があって
その同時期に販促物と言われる
ステッカーや
POPの進化
名刺
キャラクターたちの活かし方
などに着手したから
実は
ブランディング(あり方)を前提に
販促(やり方)が混ざっていたために
今まで、ぶれることなく
「ふじいは方向はこうだから」
「ふじいの色はこれなので」
というスタイルが確立しているし
販促物を作っても
ものを売るための販促物じゃなくて
お店を見せるためのブランディングツールを作ってる感覚なので
そのもので、売上が上がらなくても
以外と気にならなくて
「こんなものがあったら楽しいなー」
「きっと、この人喜んでくれるかな?」
があるから
いろんなものが継続して作れるし
どんなものも3年ぐらい続けないと効果が出ないと思っているから
即効性がなくて気にならない結果
どんどん販促物が増えていっただけなんだよね
そして
それをさらに加速させたのがお客様との関係性
来店される方はもちろん、今回の笹井編集長とも
積極的にFacebookなどで交流
既存のお客さまや新しい知り合い
新しいお客様と交流を持てたことで
さらにアイディアは加速している最中
こういった
頂き物からだって
たくさんののアイディアが詰まっている!
北海道倶知安町(くっちゃん)でお菓子屋さんの 「お菓子のふじい」3代目 代表のちあきです。 お菓子作って、経営もして、 果ては当店のキャラクターのグッズデザインやら、SNSまで 仕事とプライベートの境界線がもはや よくわからない日々ですが 楽しみながら仕事をしてますよぉ