お菓子のふじい 藤井千晶
桜餅の葉っぱは大きな筋を取ってからはと一緒に食べる
ふつうなちあき です
手作りだから
じつは、昨年から結構商品の売値を上げたり
仕入れを見直したりしている
その理由は
昔からなんとなく値上げをしていなかったり
なんとなく「金額上がると売れない」っという感覚から
でも、
うちは大手じゃないから
機械で生産できるものもあるけど
手作りのものも多く、やっぱり手間がかかる
うぐいす餅を作るたかよし
うぐいす餅は求肥と言ってお米の粉を蒸して
そこに水と砂糖を煮詰めた「みつ」をいれて練っ他ものを使っていて
練るのはとっても大変な作業
さらにそれを一つ一つ包む
自信を持って値上げ
食べたら
やっぱり美味しいわけで
これだけの労力をかけて作って
しかも美しい
量販店やスーパーに行けば
安いうぐいす餅は手に入る
でも、あえてお菓子やさんで買ってくれる人たちは
やっぱり味を求めている
だから、
過去から決別して
適正価格にした
お客様のために値上げをしないを決めたなら
気がつけば手元に残るお金がなくなって
廃業に追い込まれる可能性もある
お店自体がなくなることは
支持してくれているお客様がとても残念がる
だから、当然
お店を維持するためには必要なことなのだ
小さなお店は仕入れで大きなお店に挑んでも勝てないし
生産効率だって
絶対に悪い
それを肝に命じなければいけないっと
値上げをしても
来てくれるお客様を大切にしよう
そして、美味しいものを提供しようと
こころにおもった
北海道倶知安町(くっちゃん)でお菓子屋さんの 「お菓子のふじい」3代目 代表のちあきです。 お菓子作って、経営もして、 果ては当店のキャラクターのグッズデザインやら、SNSまで 仕事とプライベートの境界線がもはや よくわからない日々ですが 楽しみながら仕事をしてますよぉ
コメント
『お菓子のふじい』さんのお菓子は絶品なので値上げをされてもナンボのもんじゃい!
来店した際は和菓子も購入しますので、
よろしくお願いします☆