毎日お菓子を作っていても、売れる商品・売れない商品
色々あるわけで、だけど一つ一つ大事だなーって思う おかしなちあき こと
北海道倶知安(くっちゃん)お菓子のふじい 代表 藤井千晶
作っただけで終わっていないか?
夫のたかよしは職人で、商品が売れないと
「何が悪いのかなー美味しくないのかなー」っとすぐいう。
私がいつもいうのは
「商品のせいじゃなくて見せ方の問題」
「商品を生かすのが私の仕事」
小さなお菓子屋さんの場合は腕に自信があったり
自分で作りたいものがあったりして起業する人が多い
でもそこで気をつけたいのが
どんなに美味しいもの作っても 知ってもらわなきゃ売れない
お菓子屋さんになるぐらいだもん
お菓子を作るのが好きなはず
試行錯誤して「これだ!」って思っても
店頭に並べてもいつまでたっても売れない
まずお客様に手にとってもらわないと
「味」は伝わらない
「味」に対して付加価値があることで「買ってよかった、また買おう」になる
手にとってもらった上で
味はリピートしてもらうための必修条件
実際に販促やってみた
そんな偉そうなことを言って、自分が今までやっていた知ってもらう努力といえば
SNSに発信すること、POPを書くこと、ブラックボードくらい
それに加えてやったこと
ディスプレー全面押し
焼きたてシューのあるショーケースの下は常に何かしらの商品を
ディスプレー、無駄にたくさん置いてみる
手書きのチラシに掲載
とりあえず魅力を語ってみる
レシートクーポン発行
現物写真撮り忘れた!!!
うちのレジはレシートのクーポンを条件絞って発行できるので
いくら以上でマドレーヌ1個交換券を発行(最近ようやく機能理解!)
その際にスタッフが「マドレーヌの交換クーポンでました」
っと伝えることで「マドレーヌ」があるということが伝わる
お楽しみカードの4コマそのまま顔ハメ!
店頭でショップカードがわりのお楽しみカードの中の4コマ
その4コマをそのまま店頭の顔ハメとして設置!
お客様は全然みていない
このぐらいやったら、思いの外反応が多くなってきた
やっぱり
お客さんは、自分が思ってるより
目に入っていないのだ。
よっぽどSNSで盛り上がるか
テレビ・雑誌で紹介されるか
チラシなど仕掛けるのか
それがなければ
地道な努力しかない
売れないというのは
やることやってから言わないと
その商品かわいそうだな
あ。通販サイト掲載してない!!!
努力します!
北海道倶知安町(くっちゃん)でお菓子屋さんの 「お菓子のふじい」3代目 代表のちあきです。 お菓子作って、経営もして、 果ては当店のキャラクターのグッズデザインやら、SNSまで 仕事とプライベートの境界線がもはや よくわからない日々ですが 楽しみながら仕事をしてますよぉ