いつも私のお菓子屋人生を変えるのはチーズケーキだったと思う
おかしなちあき こと
北海道倶知安(くっちゃん)お菓子のふじい 代表 藤井千晶 です
おかしなちあき と チーズケーキの関係
高校卒業てトレーナの専門学校行ったけど
半年で中退した理由は、初めての一人暮らしで作ったチーズケーキを
友達が美味しいと言ってくれたから、やっぱりお菓子屋になろうと思ったから
初めて就職した大手のお菓子屋で1年間チーズケーキ仕込み担当になった
そして、ふじいに帰ってきてすぐに作ったのは
チーズケーキだった
いつも分岐点にあるチーズケーキ
今回は妹のような存在の新潟のハッピーシュガーのウチコが作った
本を見て作ったチーズチーズ
ウチコのお菓子を作るのは今回で2回目
すっかり定番になったチョコバー
は、もう作って一年になる
チーズチーズも完全に定番化決定だ
初めて作った時
食べたら、濃厚なのにさっぱりするっという
何とも言えない美味しさ!!!!
お菓子屋を幸せにできるウチコの力
通常お菓子屋さんはお客様によろこんでもらえて
喜びを覚えるけれども
チーズチーズはそれだけじゃない
お菓子屋同士も巻き込んでいく
教えた側も幸せ
作った側も幸せ
それを食べてる人も幸せ
お互いが感謝し合う
すごい連鎖。
同じベクトルの人が集まってWIN-WIN
そもそも、
私に職人としてのプライドがあるかと言えば
多分ない。(タカヨシは職人だからプライドあるよ)
そこに使いたい素材があって
ストーリーがあって
自分が美味しいと思えれば
全然おっけ
だから、わからないことはすぐ聞いちゃうし
とりあえずクックパドで調べて見たりする
「俺はこんなにすごいものが作れる」
っ的な感覚はもはや時代遅れで
すごいもの作っても知ってもらわなきゃ売れないし
単なる自己満足の世界
チーズチーズは違う
ウチコのチーズチーズの本作る→ちあき買う→ちあき作る
→SNSの北海道のウチコファンがふじいに買いに来る
→ウチコのとこでもチーズチーズ買う
距離なんか超えて
お互いのファンが、お互いのお店のファン
横展開が行われてる。
みんなで協力し合うことは
いいことだけど
ベクトル揃っていないと
そもそも空中分解しかねない。
お互いが適度な距離感で
支え合える関係って本当に素敵
そんなことを感じさせてくれた
チーズチーズは
ホールケーキでも販売するよ!!
クリスマスケーキにもなるよ!!
定番化です!!!
北海道倶知安町(くっちゃん)でお菓子屋さんの 「お菓子のふじい」3代目 代表のちあきです。 お菓子作って、経営もして、 果ては当店のキャラクターのグッズデザインやら、SNSまで 仕事とプライベートの境界線がもはや よくわからない日々ですが 楽しみながら仕事をしてますよぉ