なんでも基礎は大事だと思う おかしなちあき こと
北海道倶知安(くっちゃん)お菓子のふじい 代表 藤井千晶 です
環境整備ってなんなのか
基 本
環境整備を会社の文化とし、職場で働く人が心を通わせ、
仕事のやり方・考え方に気づく習慣を身につける。環境整備とは、「仕事をやりやすくする環境を整えて備える」こと
っという事を当店の方針などを書いた経営計画手帳には記載している。
具体的に言うと
無駄の削減
『1歩・1秒・1工程・1関節の無駄を徹底的に削減する!』
【1 歩】⇒物を取りに行く歩数(ex. 使用頻度順で食器を配置)
【1 秒】⇒仕事を探す時間(ex. スケジューリング)
【1工程】⇒作業工程数(ex. 工程表の見直し)
【1関節】⇒関節の曲げ伸ばし(ex. しゃがまない配置)
って事を最近は常に念頭に置いている
必要に迫られている感も否めないが
現在、当店には腰痛持ちや妊婦、60代の母などが一緒に働いていて
できる限り導線をよくして、段差を通る回数減らしたり
歩く距離を少なくしたり、無駄を省きたい
これから2、3月と繁忙期を迎えるにあたり、人数は少ないし
いかにそのスタッフが効率よく働くことができるか
今、少し落ちついた時期に正直何が正解かわからないが
トライ&エラーを繰り返し、思った事をやってみてる
常に疑問を持つこと
当たり前に目の前にあるもの
例えば机や棚などここにあるのが当たり前と思えば
それ以上でも、それ以下でもない
でも、「そもそも必要なのか?」「そもそも、この場所でいいのか?」
なんて疑問を持ち出すと、気になってしょうがなくなる
例えばちょっとした報告なトランシーバーでなんとかならないのかな?
ってやってみたり
今まで引き出しに入れていて、充電もしづらく
出しづらかったタブレットやスマホをそもそも壁付けにしてみたら
使いやすいのでは?っと配置したり
そもそも、置いていた家電の位置を大胆に動かしたり
これが正解なのかどうかは動いてみないとわからない
「前の方が良かった」っとなるのであれば戻せばいいので
環境整備で得るものの大きさ
今回大胆にものの配置などを変えたりしたところ
古い延長コードが根本が緩んでいたり
壁が若干焦げかけていたり
いろんな不具合に気がつくことができる。
何もしなければ、事故につながることもあるかもしれない
環境整備はただ、整えるっと言うだけでなく
いろんなことに関心を持ついい機会なのだと
つくづく思った
北海道倶知安町(くっちゃん)でお菓子屋さんの 「お菓子のふじい」3代目 代表のちあきです。 お菓子作って、経営もして、 果ては当店のキャラクターのグッズデザインやら、SNSまで 仕事とプライベートの境界線がもはや よくわからない日々ですが 楽しみながら仕事をしてますよぉ