カラダの調子を整えて、仕事の質を上げる「ふじい的・福利厚生のカタチ」

小・中・高・専門学校・社会人まで基礎スキーをやっていたため
スキー履の中のインソールの大事さや、そこにお金をかけることに対して
違和感が全くない　おかしなちあき　こと

北海道倶知安（くっちゃん）お菓子のふじい　代表　藤井千晶　です

体の調子が悪くて、仕事に集中できるのか？

もともと、腰痛持ち、膝が痛い、背中が痛い、足がつる、など
人は多分、何かしら不具合を持っている事がある。
それが今じゃなくても、過去スポーツをしてた時の痛みが、
何かしらの理由があってそれが突然「現在」発動する事も。

ふじいに働いてた高校新卒のスタッフが半年でやめた事があった
入った時から「姿勢」が気になっていたが、ある日歩きかがた
なんかおかしいと思って、話を聞いて気にかけていたが、一気に悪くなり
そして、そこから一ヶ月立たずに病院から「立ち仕事は無理」と診断され
お店をやめた事があった。

その出来事は自分の中でかなり引っかかりがあった

お菓子屋さんは基本的に立ち仕事で休憩挟むけど
仕事中は８時間立ちっぱなし
腰が痛ければ、物が持てない、素早く行動できない
痛みが気になり仕事に集中できないなど、全然良い事ない

これを個人差だから、ってほっておいても良いのだろうかと思っていた。

私の場合はスポーツをしてた事もあり、そもそも頑丈で体力あるし
体の使い方や、姿勢などにはかなり気をつけている、また、
2年前に東京の友人に勧められてオーダーメードの高額なインソールを入れてから
多少あった腰の痛みからはほぼ無縁になり、快適になったことを思い出した

結局のところ足元から来る姿勢なのか？

昨年入った高校新卒スタッフの姿勢もずっと気になっていた
とにかく姿勢が悪い。
繁忙期は腰が痛く頻繁に整体に通っていた
家でのストレッチなどのケアもしてるようだが、
どの程度やっているか不明で効果もあるか不明。

いっそのこと、足裏の写真撮って
オーソティックスというインソールを扱う東京の友人の今井氏に相談してみた

友人の今井さんのfacebook

お菓子の経営者から、スタッフの姿勢が良くなくてと相談があって、以前にも歩き方がおかしいスタッフがすぐにヘルニアになって辞められた経緯から、何とか守ってあげたいとのこと。

体力に自信がなくてとか、からだ壊してやめてしまう。本人のモチベーションが足りないからなんて思いがちですが、それだけでは言い切れないようです。

写真の答えは、足裏にシワが無いこと。

指が浮いている、左の指裏に緊張があったりと細かい問題もありますが、足が内側にゆがみ傾斜する偏平足です。偏平足の場合、骨盤が前傾し猫背になります。姿勢を正すために背中に負担がかかり、腰、背中、肩、首に張りや痛みが生じやすくなります。姿勢は足からなっているということです。

毎日のからだが痛かったりダルければ、いいシゴトなんて出来やしないですよね。

ちなみに、こちらの足の持ち主は19歳。靴や加齢によるものだけではなく、成長段階で影響を受けている方も少なくないんです。

会社の福利厚生として、オーソティクスを支給してあげることになりました。元気に働けるといいですね(*´▽｀*)

っということで
とりあえずこのスタッフにインソールを支給することに

スタッフに対する新しい福利厚生かもしれない

まだインソール届いてないけれども
彼女の体調に効果が上がって、仕事も向上してくれば
もしかして、これは新しい切り口の福利厚生になるのではと思った

ようは、腰痛などの体調による体の不安に対して
インソールを支給する。
最初不安なくても、長年働いていけばあとあと「歪み」が出て
故障することを事前に防ぐ。

カラダとココロは繋がっていてカラダの側面をケアをする
なんか、そんなこと考える経営者なんているのかなって思ったら
誰もやってなさそうだから、やってみて効果出たら面白いかもって
楽しくなってきちゃって、ほかの社員にも買ってあげようと思い
結局長時間働く社員に買うことにした。（全部で３人だけど）

研修や販促費にお金使うのも良いけど

こういう使い方で、結果長く働いてくれたら良いじゃんって

しかも、インソールを扱う東京の友人の今井氏を倶知安に召喚して
実際にカラダの状態や、調整などをしてもらうことにした
しかも４月に！相談して、まだインソール届いてもいないのに
考えてから、実現するまで１週間くらい。
研修や勉強会にお金出すことはあっても、新しいケースーーー
どうなるか楽しみだ。

東京方面の人は勝手に問い合わせて↓