株式会社ふじ井(お菓子のふじい&カナリアップ)代表藤井千晶です
以前北海道で放送されたテレビから全国へ
以前密着取材を受けて、その模様が放映されたブログ↑
その後も実は継続して取材を受けていまして、そちらが全国での放送日程が決まりました!
サイト見てみたら、、、、タカヨシ寝込んでる画像!!(驚)
他の方々もでるようなので、どのぐらいの出るかわかりませんが、カナリアップに関しても多少は出るかと思いますぜひご覧ください。
番組タイトル:テレメンタリー「カナリアたちの叫び」
放送日時:10月13日午前10時48分~
■東京・テレ朝での放送
番組タイトル:テレメンタリー「カナリアたちの叫び」
放送日時:10月7日午前4時30分~
テレビ朝日系列局による全国放送となりますが、局によって放送日時が異なります。上記以外の地域にお住いの方は
10月7日8日、翌週の13日14日あたりで放送される予定ですので、番組欄もしくは当該局に直接、お問い合わせしてください。
病気を隠すのか、オープンにするのか。
タカヨシが化学物質過敏症になって家族もスタッフも大変な上、メディアに出れば、それをネタに仕事にするのか!とか、お金集めをしてる!(クラファン)とか、言われることがあるけれど、まじでカナリアップを事業にするために動いているのでまったく気にならない!
一昔前ならば、「隠すべきこと」だったと思う。
現在も、人知れず同じ状況を「隠してる」人は多くいる。
「変な目で見られたらどうしよう」「理解してもらえなければどうしよう」などなど
そして孤独が生まれてる現状で、少なくとも私もブログで公開するまでは同じ気持ちだった
でも、この病気でどれだけの人が仕事ができなくなり、社会から疎外されたのかと思うと、同じ境遇の人たちにとって、当たり前のように仕事をし、理解をしてもらえる環境がないのなら、自分で作り上げているっということ自体、実はかなりすごいことだと、今更ながら思うわけ。
だって、多分いろんな状況や背景があり普通できない。
経営者サイドが発症したレアケースを利用していて、前に立てる度胸があったのと(多分バカなだけ)自分にしかできない「カタチ」があると確信できたからだ。
なぜ、隠さなければいけないのか。なぜ、世間体を気にしなければいけないのか。
多くの芸能人なんかも、人知れず闘病をして、この世から去っていく人もいれば、それを世間に公表して、認知を広げたり、勇気を与えたりする人たちがいる。ここには賛否両論あるだろうけれど
前に出れる勇気があるのならば、「戦いに望むのではなく、共感を巻き込みながら」「誰かと競争ではなく共走(共に走る)」道が選択が浮上する。
そして、フツーの北海道の田舎のお菓子屋さんが四苦八苦しながら、ストーリー作り上げる姿って、面白い、自分で俯瞰しながらドキドキするもん。
だから、大変だけど、かわいそうではないし、助けて欲しいとかじゃなくて、まったく「香害」や「化学物質過敏症」を知らない人に知ってもらえたり、理解してもらえるだけでも嬉しい。
元々の友人たち、SNSでリアルに出会えてる人、リアルに出会えてない人、の応援があってこそ!
おかげさまで、初の全国テレビデビューがお菓子ではないけど、もはや、お菓子関係の媒体に載ることよりも、全然関係ない媒体に乗ることが多くなって来て、ある意味で相当尖ってる「お菓子のふじい」の立派な個性だと思ってるので、引き続きよろしくお願いします!
北海道倶知安町(くっちゃん)でお菓子屋さんの 「お菓子のふじい」3代目 代表のちあきです。 お菓子作って、経営もして、 果ては当店のキャラクターのグッズデザインやら、SNSまで 仕事とプライベートの境界線がもはや よくわからない日々ですが 楽しみながら仕事をしてますよぉ